【予告】少船仲間へ
※終了しました。
少船ブログ管理者の中野です。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ほとんどの小・中・高校、そして大学や専門学校で休校がつづいています。
社会人のみなさんもテレワークや、販売の落ち込みで苦しんでいると思います。
みんな元気で、ステイホームしていますか?
ご承知の通り、本年(2020年)夏に行われる予定だった「第41回大分県少年の船」は、中止になりました。
参加申込みをしようと思っていた仲間も多いと思います。
とっても残念です。
このいやな空気を、少しでも吹き飛ばし、みんなで新型コロナウイルスの早期終息を願いたいと考えました。
題して、「少船みんな元気!プロジェクト」。
詳細は、週末にお知らせします。
みなさんのご協力をお願いします。
※終了しました。ご協力ありがとうございました。
2020年夏「大分県少年の船」中止のお知らせ
★令和2(2020)年4月10日、大分県少年の船実行委員会からの情報です。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえ、本年(令和2年)夏に予定をしていました「第41回大分県少年の船」は、中止となりました。
とても残念なお知らせですが、大分県の将来を担う子どもたちをはじめ、運航事業に関わる全てのスタッフの命を守るための決断だと思います。
ただし少年の船は終わりではなく、コロナ終息の折には、次年度へ向けての計画や研修などを検討していきたいとのことです。
今年、参加を目指していた小学生、中学生、高校生、そして大学生や社会人リーダーのみなさん、希望を捨てずに、また来年チャレンジしてほしいと願っています。
大分県少年の船は、荒波を乗り越えるから、魅力ある事業なのであります!
★以下、大分県少年の船実行委員会(事務局:大分県私学振興・青少年課)からの通知文です。
「大分県少年の船」運航について(通知)
青少年行政の推進につきましては、平素から格別のご理解、ご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、標記のことにつきましては、実施に向けて計画を進めていましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大状況を踏まえ、運航を中止することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
なお、運航中止を受けた今年度(令和2年度)の研修のあり方については、感染症の今後の拡大状況等を踏まえながら検討したうえで別途ご案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。
(以上)
大分県少年の船 現状
みんな元気!?
おひさしぶりです。
新型コロナウイルスの影響で、小中学校の休校をはじめ、さまざまなイベントの中止、そして不要不急の外出の自粛要請など、これまでに経験したことがない社会状況になってしまいました。
いつ終息するか予想ができない状態ですが、自己管理をしながら、ただただ祈るばかりです。
今夏に予定されている「第41回大分県少年の船」についても、実施されるのか不安視されています。
みなさんも、気になっていたり、個人的なご意見をもっていることでしょう。
いつもなら、3月は運営委員やリーダーの選定時期ですし、4月になると小学生団員、中学生の副班長、高校生の班長の募集が始まるのですが・・・。
今のところ情報はなく、運営委員やリーダーの選定は保留している状況です。
大分県や大分県青少年育成連絡協議会の関係者が、さまざまなことに頭を悩ませていると思います。
いずれにしても、ここで歴史ある少年の船を途絶えさせることはできません。
第42回、43回・・・とつながることを望んでいます。
ということで、私のところに新しい公開情報が入れば、お知らせをします。
マスクや手洗いなど、ウイルス感染予防をしっかり続けながら、しばらくお待ちくださいね。
青少年団体「大分県少年の船の会」中野
「大分県少年の船40周年記念大会」報告(スペシャル)
クリスマスが終わり、年末とお正月を待つのみとなりました。
みなさま、いかがお過ごしですか?
さて、12月15日に日本文理大学で開催された「大分県少年の船40周年記念大会」については、2回にわたって報告してきましたが、
この様子を、とても詳しくブログにしてくれた仲間がいました。
大分県連合青年団の団長をされている、阿南貴詞さんが書き綴っている、
当日参加できなかった人も、ご一読いただければ内容が手に取るようにわかりますよ。
第1部の式典と第2部の基調講演。
https://ameblo.jp/nanairo-base/entry-12560424061.html
第3部のパネルディスカッション。
https://ameblo.jp/nanairo-base/entry-12562171291.html
私:中野はパネリストとして、トークの機会をいただきました。
このように文字で起こしていただくと、とても嬉しいです。
阿南くん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
「大分県少年の船40周年記念大会」報告(2)
12月15日(日)に大分市の日本文理大学・菅記念講堂で開催された「大分県少年の船40周年記念大会」の報告を続けます。
第1部の記念式典に続き、第2部は基調講演。
国立阿蘇青少年交流の家の北見靖直先生が「青少年教育の必要性と少年の船」について、会場内を走り回り、全員参加型で、ユーモアを交えながら、パワフルで熱いお話をしていただきました。
そして、第3部はパネルディスカッション、テーマは「少年の船の今後の展望について」です。
コーディネーターは、日本文理大学・人間力育成センター長の高見大介先生。
パネリストは、
少年の船を管轄している大分県生活環境部の宮迫敏郎部長、
運営委員の穴見友香里さん、
元運営委員長の私:中野浄昭の3人でした。
まず、それぞれの立場から、自己紹介、少年の船に乗船したきっかけを話しました。
穴見さんと私は、最初は自分で行きたいと希望して・・・ではなく、誘われた、勧められたのがきっかけで乗船しました。
でも、一度体験すると、その魅力にはまってしまったのです。
少年の船の魅力を語るコーナーでは、3人ともキリがないくらい、たくさんの魅力があふれ出ましたね。
私:中野もヒートアップして、スーツを脱いで少船ポロシャツになりました。
この記念大会には、中学生や高校生もたくさん参加してくれました。
パネリストから、「少年の船に参加してよかったか?」「将来の夢がありますか?」などの質問が出され、カラー用紙で「はい」「いいえ」を答え、何人かには自分の思いを語っていただきました。
少年の船が、大分の子どもたちの人材育成に一役買っていることが確信できました。
少年の船をこれからも継続していくには、さまざまな課題もあります。
莫大な経費もかかります。大分県民のみなさんに、理解をしていただかなければ税金は使えません。
私たち少年の船を経験した一人ひとりが、魅力と効果を叫び続けていく必要があります。
みんなが「少船応援団員」であってほしいと私は思います。
最後に、未来の少年の船を動かすであろう、中学生・高校生の「みんな元気!」で閉幕しました。
少年の船40回を迎えた節目に、このような記念大会が開催され、貴重な意見を述べさせていただき、そして、多くの仲間に会うことができたことを嬉しく思います。
関係者のみなさん、そして会場準備をしてくれた第40回のスタッフのみなさんに感謝します。
これからも大分県少年の船は、進み続けますよ。
「大分県少年の船40周年記念大会」報告(1)
12月15日(日)「大分県少年の船40周年記念大会」が、日本文理大学・菅記念講堂で開催されました。
大分県少年の船は、昭和55年(1980年)に始まり、今年の夏で40年目を迎えました。
私、中野は、運営委員長経験者とパネルディスカッション登壇者として、参加してきました。
まずはこちらを紹介します。
会場入口のスペースを、第40回(今年夏)の少船スタッフのみなさんがデコレーション。
第1回少年の船からのアルバム・動画・思い出の写真など、いっぱい展示してくれていました。
13時から始まった記念式典では、名誉団長の広瀬知事がおみえになり、挨拶で「少年の船は効果がある。これからも続けたい。」とお話しくださいました。
とても嬉しくなりました。
つづいて、第40回に乗船した小学生・中学生・高校生・青年リーダーが感想発表。
それぞれの立場で、経験したこと、学んだこと、そして、未来に向けたアクション宣言を発表してくれました。
私は、みなさんのしっかりした発表を目の前で聞いて胸がジーンとしました。
少年の船は、参加した人それぞれに、将来に向けた小さな種を植え付けてくれています。
まだまだつづきます。