大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

知事への帰県報告

こんばんは!運営委員長の山本です。

解団から一週間が経ちましたね。早いです。
ここ数日猛烈な暑さが続いていますが、みんな体調を崩したりしていませんか?
楽しい夏休みはどんどん過ぎていくので、毎日を計画的に過ごしてくださいね。


さて、今日は広瀬県知事のもとへ帰県の報告に行ってまいりましたので、その模様をお知らせしますね。


みんなを代表して報告会に参加したのは、10班班長の工藤さん、10班団員の岩上さん、藤田さん、19班団員の加藤くん、大谷くん、リーダーを代表して江藤リーダー、そして小手川団長と私山本です。


少年の船代表一行は広瀬知事にお会いするため、県庁本館の知事応接室に向かいました。
テレビのニュースなどで時々目にすることはありますが、なかなか足を踏み入れることのない空間です。


みんな緊張でドキドキでしたが、広瀬知事は優しい笑顔で「再会」を喜んでくださいました。






10班班長の工藤さん。堂々と意見を述べる姿は頼もしかったです。
知事さんはヤングスタッフの集いでの班長さんとの意見交換を楽しそうに振り返っていましたよ。



10班の岩上さん



同じく10班の藤田さん



19班の加藤くん



同じく19班の大谷くん


みんなやっぱり知事さんとお話しするのは緊張したかな?
じつは私もすごく緊張しました!

でもみんなしっかり研修で学んだことや印象に残ったこと、感謝の気持ちを伝えてくれたと思います。



船の中で書いた28班分の感謝の手紙が工藤班長から知事へ手渡されました。



最後は保護者の皆さんも加わって記念撮影。
知事さんも自然に「みんな元気!」をしてくださいました。



以上で帰県報告会は終了・・・だったのですが、


なんと、10班の藤田さんは知事に寄せ書きをしてもらうため団服とペンを用意してきてました!
これには私もビックリ!!



突然のリクエストにもかかわらず、知事は快く寄せ書きしてくださいました!



広瀬知事の寄せ書きが入った団服はおそらくこの一枚しかないでしょう。
勇気を出してお願いした藤田さん、大切にしてくださいね!


以上、帰県報告会のレポートでした。





さて、明日は8月6日、広島に原子爆弾が投下されてから70年目を迎えます。

原爆投下時間の朝8時15分に合わせて、日本中で犠牲者へ黙とうが捧げられます。

記念式典の様子はNHK総合テレビで朝8時から放送されます。
みんなで千羽鶴を捧げたあの広場にたくさんの人が集まっている様子が映ると思いますので、
もう一度広島で学んだことを思い出すきっかけにして欲しいと思います。