大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

今年の訪問地(沖縄編 その2)

ひめゆり平和資料館の見学を終えると、すぐ隣のお店「優美堂」で昼食です。



1階と2階の3つの大部屋を貸し切ってなんとか全員が食事できます。
これだけの収容力があり、しかもひめゆりの塔の目の前という好立地。
まさに少年の船のためにあるようなお店です!

船の外で食事するのは5日間の行程でこの時だけです。
サーターアンダギーや沖縄ソバなど、ちょっと沖縄っぽいメニューになってます。


船外活動は2つのグループに分かれて行動します。Aグループが昼食をとっている間に、Bグループはお土産を買います。
買い物の制限時間は40分。250人が一斉に流れ込むため、店内はごった返します!



ちんすこうや紅芋タルト、沖縄限定ハイチュウなど定番のお菓子はだいたい揃っています。
ここで買ったお土産はすぐにバスに持ち込めるので、国際通りのように長い距離を持って歩かなくて良いのがメリットです。
かさばるものはここで買うといいかも。
でも余りたくさんお金を使っちゃうと国際通りで「ウィンドウショッピング」をすることになっちゃうよ。
誰にお土産を買うのか?しっかり計画を立てておきましょうね。

当然ですがお酒やタバコは未成年には販売できません。
また常温で保存できないナマモノは大分まで保たないかもしれません。(船室内の冷蔵庫は使用禁止です)
また法律によって沖縄から持ち出せないことになっている植物などもあります。
こういった注意事項はまた船の中で班長さんから説明があるので、しっかり聞いてくださいね。



昼食とショッピングを済ませたら、再びバスに乗って那覇市内へと戻ります。
続いての訪問地は国際通り「公設市場」です!

国際通りには大きな駐車場がないので、バスはみんなを降ろした後、少し離れたところに行ってしまいます。
ですのでバスの中に忘れ物をしても、取りに戻ることはできません!
忘れ物厳禁!!です。(特に財布と帽子!)



国際通りはお店の数も人通りも多く、自由行動にすれば必ず迷子が出ます。
そのため、見学コースを決めて、それ以外の場所には行ってはいけないことにしています。

見学コースは、
牧志公園〜むつみ橋交差点〜市場通り〜公設市場〜平和通り〜牧志公園の順です。
※女子の班はこの逆です。

Googleマップの「ストリートビュー」を使えば、このルートを辿ることもできます。

なお、他にも、
○二階のお店には入らない
○デパートには入らない
○全国チェーンのお店には入らない
など、いろいろなルールがあります。
班長さんの指示をよく聞いて、今年も目指せ「迷子ゼロ」!


公設市場にはなんと3年ぶりに入れます!
というのも過去2年間はたまたま公設市場の定休日と重なったため、見学することができませんでした。
大分には売っていない沖縄独特の食材がたくさん並んでいます。
あまりお土産向きなものは置いていないかもしれませんが、沖縄の食文化を目に焼き付けましょう!


歩き疲れたら途中のお店で一休み。
冷凍パインやアイスクリーム、トロピカルジュースなど、沖縄ならではのスイーツで水分補給するのもオススメです。


このあとは船に戻り、18時には次の目的地である種子島へ向けて出港です。

次回は種子島の訪問地をご紹介します。