大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船の10年を振り返る(3)

昨日に引き続き、「第26回少年の船」をふり返ります。
写真があれば簡単に思い出すことができるのですが、この時の写真データがないので、記憶をよみがえらせながら書きますね。

平成17年5月の中旬に、県庁で開催された「第2回運営委員会」では、大きな協議事項がありました。
前年までの研修プログラムから、沖縄の青少年との交流会が新しく加わることになったのです。
それも、ふじ丸の船内で。

当時の県庁の担当者さんが、何度も沖縄の青少年団体と協議を重ねてくれたおかげで、順調に計画は進んでいきました。

6月には、リーダー対象の「第1回研修会」と、班長・副班長も集まる「第2回研修会」が行われました。
名簿やアルバムを見ると、今ではベテランのリーダーとして一緒に活動しているみなさんが、班長・副班長として参加しているのが、時の流れを感じさせてくれました。

そして、忘れられない7月2日の「第3回・総合事前研修会」。
小学生団員や保護者もあつまる研修会です。

現在では、大分銀行ドームを貸し切って実施していますが、この時は、県庁新館の14階大会議室を使用。
班長・副班長研修ではおなじみですが、この会場に、なんと約1000人が集まって、事業説明や班別研修を行ないました。



団員受付会場は、県庁本館の正面玄関。
あいにくの雨で、雑巾や「紙おむつ」を床に敷き詰めました。

団服の販売会場は、正庁ホールで。
保護者の方は、県庁内を行ったり来たりで、ご迷惑をおかけしました。

今思えば、とてもハードな一日だったなぁ、よく実施できたなぁと思います。

次の更新は、いよいよ本研修です。