大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック少船(23)

私の家から一番近い駅は、杵築駅
そのすぐそばにある鉄橋。杵築駅の職員さんたちが植えたという背丈の低いコスモスが満開です。
車窓から見えたときには、とってもほのぼのするでしょうね。
豪華寝台列車七ツ星のおもてなしは最高ですが、ここにもJR九州の温かいおもてなしを見つけました。



さて、総合事後研修から中断していたプレイバックを再開します。
みなさん、大変お待たせいたしました。まだ見てくれてるかな? 

4日目/7月29日

3日目の夜に那覇港を出港した少年の船一行は、早くも4日目の朝を迎えた。
午前6:00、波がある。船は揺れている。


レストランでは、陽気な船長?さんが出迎えてくれている。


この日の御朝食はこちら。




しかし、揺れにがまんできない団員たちもいる。班長やリーダーが介抱する。
このご恩を一生忘れられない団員もいるのだ。


そんな団員を出迎えてくれるのが保健室のスタッフたちだ。
この場所は、「ピアノサロン」と言って、通常のクルーズならば、ピアノの音色を聴きながら、優雅にコーヒーを飲むスペース。


臨時保健室にリフォーム(?)し、元気いっぱいの保健係が笑顔で対応してくれる。




この保健室で長い時間を過ごした団員もちょっとはいるけど、ほとんどの団員が元気になって班に戻っていく姿を見て、保健係のスタッフは、とってもうれしい気持ちになったんだって(^^♪



ただ、ここだけの話だけど、酔い止め薬が美味しくて、1回にたっくさん飲んでしまって、気分がめちゃくちゃ悪くなった団員がいました。
それを受け、班長やリーダーたちは毎朝、それぞれの団員の酔い止め薬の服用方法をチェックして、きちんと飲ませるように指導するようにしました。