大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船プレイバック「33の笑顔」(12)

ケーブルテレビの取材で地元、国東高校の文化祭1日目に行ってきました。
アストくにさきのホールでダンスやパフォーマンスのステージ発表が1日続きました。若いってうらやましいです。
2日目の明日は、校内でバンドや展示、生徒会企画があるようです。
こそっと取材に行ってきます。いや、母校なので堂々と!


さて、少船プレイバックを再開しますかね。頭をたたいて、記憶を呼び戻さなければ・・・・・。


2日目/7月28日

2日目の朝は6:30起床。鹿児島県の南、奄美大島を横切っている。
生活リーダーが流す朝の音楽とメッセージとともに、班長たちが班員の部屋を回って、子どもたちをたたき起こすのだ。



いつもは親がしてくれる布団たたみや着替えも、もちろん自分で。
ゆっくりくつろぐ時間なんて、5日間では存在しない。自立への第一歩だ。



まずは、班ごとに朝の会をする。前夜の班長会議で注意や指示があったことを班員たちに伝えるのだ。
班長の腕の見せ所だね。

午前7:00、朝食の時間だ。
コーンフレーク牛乳入り、そして芸術的に盛られたスクランブルエッグや野菜炒め、ふじ丸パンにミロ。


満足顔で知事さんと記念写真。



そして、本研修前半のメインイベント「ふじマリンピック2012」の開幕だ。
どこまでも続く海、サンサンと輝く太陽。
こんなリッチなコンディションで、綱引き大会ができるなんて、少年の船ならではだね!







少年の船の団員のみなさん、あれから2か月以上がたちましたが、最近の生活態度はいかがですか?
集団生活で心得たこと、思いやりの気持ち、助け合いの精神、みんなと分かち合う悩みや感動・・・・・

これからもずっと大切にしてほしいと思います。