プレイバック少船〜青い絆(32)
今日は仕事の休暇をもらって、母校の安岐中学校の文化祭の音響や照明設備の設営とリハーサルに行ってきました。
安岐中学校では、明日19日(土)に文化祭が開催されます。
あいにくの雨になりそうだけど、かえって保護者や地域の来場者が増えるかもしれませんね。
お昼は、PTAのみなさんが作る「豚汁」がもてなされます。
お礼の気持ちを込めて募金をしていただけると、東日本大震災の復興支援として役立つそうです。
では、今年の夏(7/27〜31)に実施された「第32回大分県少年の船」を振り返るプレイバックを続けますね。
4日目/7月30日
14:45
600人の団員が、ふじ丸のパシフィックホールに集合した。
フロアだけではなく、ステージや2階席にも。
これから行プログラムは、「少船の学び�A〜防災学習」だ。
3月11日に起こった東日本大震災から、私たちが学ぶものは何があるのか・・・?
4月から運営委員会議などで検討してきた課題だった。
地震や津波の怖さは痛いほど身にしみたし、避難訓練はそれぞれの学校でも実施していることだろう。
そんなことをふまえて、少年の船では「非常持ち出し袋」に入れておく物を、
班のみんなで意見を出し合いながら考えていくというワークショップを企画した。
さまざまな防災学習がある中、子どもたちが自ら考え、話し合いながら学ぶという方法は、
一方的な説明に比べ、とても意味のあるものだと感じた。
その後、後藤団長の指導で「救命救急法」を学んだ。
後藤団長は、長年にわたり日本赤十字大分県支部の指導員をされていた。
今でも、消防や病院などで応急処置の指導法について講義をされているベテラン講師だ。
ケガをしたとき、熱中症でたおれたとき・・・・など、
まず周りにいる人がしなければならないことを指導していただいた。
班長がモデルになって応急処置をうけたりしたので、会場はなごやかなムードに包まれた。
ただ、船のゆれや団員の疲れ、実技をしている場所から離れている班など、
さまざまな状況もあって、後半は集中力が切れてしまったことも見逃せない。
今後の課題として、再検討したいと思う。
団員のみんなが、何かを学んでいてくれたらありがたい。
大分に帰ってから、さっそく「非常持ち出し袋」を備えてくれた団員がいたらうれしい。
今回の少年の船は、東日本大震災の影響で、大分県内で避難生活を送っている小学校5・6年生すべてに案内をした。
そのうち、9人が少年の船の団員として参加し、大分の子どもたちと一緒に5日間を過ごし、友達と思い出をいっぱい作った。
おそらく、9人が所属していた班では、いろんなお話が聞けたと思う。
安岐中学校では、明日19日(土)に文化祭が開催されます。
あいにくの雨になりそうだけど、かえって保護者や地域の来場者が増えるかもしれませんね。
お昼は、PTAのみなさんが作る「豚汁」がもてなされます。
お礼の気持ちを込めて募金をしていただけると、東日本大震災の復興支援として役立つそうです。
では、今年の夏(7/27〜31)に実施された「第32回大分県少年の船」を振り返るプレイバックを続けますね。
4日目/7月30日
14:45
600人の団員が、ふじ丸のパシフィックホールに集合した。
フロアだけではなく、ステージや2階席にも。
これから行プログラムは、「少船の学び�A〜防災学習」だ。
3月11日に起こった東日本大震災から、私たちが学ぶものは何があるのか・・・?
4月から運営委員会議などで検討してきた課題だった。
地震や津波の怖さは痛いほど身にしみたし、避難訓練はそれぞれの学校でも実施していることだろう。
そんなことをふまえて、少年の船では「非常持ち出し袋」に入れておく物を、
班のみんなで意見を出し合いながら考えていくというワークショップを企画した。
さまざまな防災学習がある中、子どもたちが自ら考え、話し合いながら学ぶという方法は、
一方的な説明に比べ、とても意味のあるものだと感じた。
その後、後藤団長の指導で「救命救急法」を学んだ。
後藤団長は、長年にわたり日本赤十字大分県支部の指導員をされていた。
今でも、消防や病院などで応急処置の指導法について講義をされているベテラン講師だ。
ケガをしたとき、熱中症でたおれたとき・・・・など、
まず周りにいる人がしなければならないことを指導していただいた。
班長がモデルになって応急処置をうけたりしたので、会場はなごやかなムードに包まれた。
ただ、船のゆれや団員の疲れ、実技をしている場所から離れている班など、
さまざまな状況もあって、後半は集中力が切れてしまったことも見逃せない。
今後の課題として、再検討したいと思う。
団員のみんなが、何かを学んでいてくれたらありがたい。
大分に帰ってから、さっそく「非常持ち出し袋」を備えてくれた団員がいたらうれしい。
今回の少年の船は、東日本大震災の影響で、大分県内で避難生活を送っている小学校5・6年生すべてに案内をした。
そのうち、9人が少年の船の団員として参加し、大分の子どもたちと一緒に5日間を過ごし、友達と思い出をいっぱい作った。
おそらく、9人が所属していた班では、いろんなお話が聞けたと思う。