大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック少船〜青い絆(21)

今年の10月16日に開港40周年を迎えた大分空港では、記念イベントが続いています。
今は、写真展が開催されています。

大分空港移転40周年記念写真展 『私と大分空港』 〜時代とともに大分空港を彩った101点〜  
◆期 間 :10月25日(火)〜11月7(月)
◆場 所 :大分空港2階出発ロビー
◆内 容 :大分空港移転40周年を記念し、県内在住の飛行機愛好家4氏が撮りためた当時の空港や飛行機の写真等、101点を展示・紹介しています。

詳しくは大分空港のHPでチェックを。
http://www.oita-airport.jp/news/?mode=news_detail&news_id=216


私も、ケーブルテレビでビデオ編集をしています。
40年前の空港埋め立て工事や開港日の様子などの8mmフィルムを含めた番組『大分空港今昔物語』(17分)を制作中。
10月29日(土)から放送します。


じゃ、本題に入ります。


3日目/7月29日

大分県少年の船一行は、沖縄県糸満市にある「大分の塔」を訪れた。
ここには、太平洋戦争により沖縄で犠牲となった979名が眠っている。




旅行に来ても、ここに立ち寄ることはほとんどないだろう。
大分県少年の船は、必ずこの地を訪問し、大分の先輩方に会いに行く。





私たちは、花、線香、そして船内で折った千羽鶴をささげ、手を合わせた。




犠牲者のご冥福を祈り、二度と戦争のない平和な世界を目ざすことを誓って、「ふるさと」を歌った。



日本で戦争が起きないのは、たくさんの方々がしっかりと見守ってくださっているから。



つづく