間があいたけど、まかせて！

少年の船の本研修は、マニュアルに従って時間も内容も進んでいくように努力しているのですが、
ときには、スケジュールどおりに行かない場合もあります。

特に、沖縄現地研修の時はね。



３日目（７／２９）の昼、団員たちは糸満市の優美堂（ゆうびどう）で昼食をいただいていました。





Ａグループ（１〜１３・１５班）の昼食が、予定より少し早く始まって、そして早く終わりました。
でも、Ｂグループ（１４・１６〜２８班）はまだひめゆり資料館の見学中。その後ショッピングがあるので、
Ａグループは食事が終わっても当分の間、動くことができません。

大きな“間”ができて、ちょっとダラダラムードが漂ってきました。
これでは、今後の団体行動に悪い影響を及ぼしそうです。

そこで、登場したのがリーダーたちです。
２ヶ所の食事会場にいたレク係（元レク係も）リーダーたちが、即席のレクリエーションを始めたのです。




団員たちは、ヒマをもてあますことなく、食後の特別メニューをたっぷり楽しんだのでありました。




これには、われわれ運営委員はびっくりしました。
特にレク係の運営委員は、涙を浮かべてよろこんでいましたよ。