大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

グアムに行ってきた(4)

スカイダイビングのつづきです。



4200mから背中を押されたような感じでダイビング。

最初は、やっぱり恐怖がおそってきて、歯をくいしばっていましたが、インストラクターの「手を広げてOK」っていう言葉で平常に戻りました。
時速200キロの速さで降下している・・・ようです。
かなりのスピードで落下しているにもかかわらず、まわりの景色を見ると、落ちているというより飛んでいるという気分。



写真やDVDを見ると、口から入った空気がほほをぶよぶよに揺らすのが写っていて、笑いました。



ところで、映像の仕事をしている私は、どうやって撮影してるんだろうって気になるところ。
まぁ、オプショナルで撮影がなかったら、スカイダイビングはやってなかったかもしれない。

インストラクターは左手に、小型のビデオカメラをもっています。


写真はイメージです

ボウリングをするときにはめるような専用のグローブにビデオカメラ(広角レンズ付き)がセットされており、
常に私の方にカメラを向けてくれています。

カメラの操作をしながら、ダイビングのバランスも取ってくれてるんですね。

およそ1分間の急降下のあと、インストラクターのパラシュートが開きました。
その瞬間、上に引っ張られるような感覚がしますが、降下の勢いが弱まっただけ。



ここからはゆっくりと遊覧しながら、地上へと降りていきます。

パラシュートのひもを左右に引っ張ると、ものすごい勢いで旋回します。
空・海・陸がぐるぐる回って、訳わかりません。
でも、とてもすばらしいフライトです。



だいたい7分後、地上に無事に着陸。
インストラクターが着地したあと、私も足をつけますので、体に受けるショックは全くありませんでした。



Mr.ポールから認定証をもらい、初めてのスカイダイビングは大成功に終わりました。
いい思い出ができましたね。


さて、この日は午後から、グアムプレミアアウトレットやKマートなどのショッピングセンターをめぐり、
最後にJPストアーでお土産を購入。

少し早めの夕食をアウトバック・ステーキハウスでいただき、タモンビーチで海に沈む太陽を拝みました。



朝のジョギングとスカイダイビングでさすがにくたびれたので、ホテルに帰ってからベッドにダウンした私。
翌朝5時にはチェックアウトしないといけないので、妻が何から何まで準備をしてくれました。

4日目午前7:40頃、グアム空港から飛び立ち、3時間55分のフライトで無事に福岡空港へ帰ってまいりました。



約10年ぶりのグアム旅行でしたが、今回は、陸からと空から、「グアム島」を制覇したような満足の4日間でした。


これで、グアム日記を終わります。