大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

『キラキラの思い出』(2)

今日は、雨が降った地区もあるようで、少しずつ秋の訪れを感じるようになってきましたね。
さぁ、夏休みもあと1日で終わります。
保護者のみなさん、おつかれさまでした。

先日、広瀬知事さんに少年の船の終了報告に行ったときの様子が、知事室のホームページに公開されていましたよ。
http://www.pref.oita.jp/site/chiji-tsushin/chiji220810.html




では、『キラキラの思い出』 第2話を書きたいと思います。


前泊 7月26日

午後6:30

28人の班長と約50人のスタッフがふじ丸のパシフィックホールに集合して、前泊の研修会が始まった。



ふじ丸の船内は、外のもわっとした暑さとは違い、クーラーが効いていてヒ〜ンヤリ。
毎年、乗船するたびに、
「そうそう、この空気感が少船だなぁ」って思う。

まずは、久しぶりに「みんな〜元気」のかけ声。



この本研修中に、100回くらいすると思うよって、レク係が言ってた。

たぶん、100回やったと思うな。
ねむくても、つかれてても、体調が悪くても、
「みんな〜元気?」といわれれば、「元気!!」と答えてしまうのが、少船の怖いところだな。

研修会では、班長に対し、この日と翌朝の活動内容が説明された。

そして、船内の見学。



ふじ丸に乗るのが初めての班長も、2〜3回目の班長も、新たな気持ちで見学したことでしょう。

それから一度下船して、結団式の整列場所の確認。



翌朝は、ここに600人の団員が勢ぞろいです。




夕食(さしみ定食)をいただいて、活動を再開。
団員のみんなが宿泊する部屋のドアに、部屋割表をはる班長たち。



刻々と時間が過ぎ、午後9:00.
高校生にはかなり早い就寝時間ですが、明日からのハードスケジュールに備えて寝ることにしました。
でも、たぶん、緊張と不安で眠れなかったにちがいありません。


運営委員・リーダーも、しっかり睡眠・・・いいえ、しっかり準備を進めました。












少年の船のことをあんまりご存じない私の友人は、
「おおっ、今日から泊まるんかい。夜は都町かぁ〜」って。

そげな余裕、あるかっ


つづく。



週刊ケーブル7の「少年の船特集」の編集ですが、なんとか順調に進んでいます。
テーマ別に合計3本のVTRが放送される予定です。
放送は9月3日(金)夜7時から。
お楽しみにね!!