大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

箱根物語(1日目)

11月22日〜23日の連休を使って、箱根に旅行してきました。
今日のブログは、「箱根物語」に変更です


今回の旅行の目的は2つありまして・・・

�@箱根の紅葉を見て、少船スタッフが働いているホテルに宿泊すること

�Aめったに乗ることができない飛行機を使うこと

でした。


1日目の朝、私たち夫婦二人はまず、JR杵築駅からソニックに乗って福岡県の行橋駅で普通電車に乗り換えて朽網(くさみ)駅で降りて、3年前にオープンした北九州空港に行きました。

ここから東京の羽田空港に飛びます。



乗った飛行機は、スターフライヤーという会社の、真っ黒な機体。
羽田〜北九州を中心に飛んでいるので、大分には来ません。

機内も黒でまとめられており、高級感もただよっています。



僕はこの飛行機に乗るのは2回目。
初めて乗ったのは定期便になる前、CAさんたちが機内サービスの訓練・研修をするために、お客さん役として大分〜羽田を往復しました。
そのときは羽田に着いても飛行機から降りることはなく、30分くらいしてまた大分に向けて離陸したのでした。


久しぶりの東京です。

そのまま新幹線に乗り、神奈川県小田原市へ。乗り換えて箱根湯本駅から、箱根登山鉄道で箱根の中心、強羅(ごうら)へ向かいました。



箱根登山鉄道は、世界で2番目に急な坂道を登る、パワフルな電車。超満員の観光客を乗せて、紅葉に彩られた斜面を走ります。
途中、スイッチバックと言って、方向転換をする場所も3ヶ所ありました。




強羅駅に着くと、目の前に私たちが宿泊するホテル 「雪月花」(せつげっか)がありました。
HPhttp://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/



ここで、少年の船のスタッフが働いています。

そのスタッフは、レク係の薬師寺運営委員さんです。


普段は、フロントでお客様の受付をされているようですが、今回はお友だちの結婚式やレク係の忘年会などで、大分に帰っていました。

おぉ、残念。

まぁ、ここに泊まるのを正式に決めたのが、11月12日(10日前)だもんね。
このホテルの予約ができただけでも、良かったです。



和風テイストのロビーでチェックインを済ませ、3階のお部屋へ。
二人にはもったいないくらい広い部屋で、ベランダには箱根の山々が見渡せる露天風呂が付いています。




午後3時半頃から徒歩5分くらいの強羅公園やショップを散策。
紅葉もバッチリ見ることができました


ホテルに戻り、タイ古式マッサージを60分受けて体を伸ばし・ほぐし、温泉につかって体をあたためました。
いいお湯でしたし、こんな無料サービスもあると、ちょっとうれしくなりましたね。




夜8時から晩ごはん。



和食中心の懐石コースをいただきお腹を満たしました。
最初から全ての料理が並んでいるのではなく、前菜から順番にテーブルまで持ってきてくれるのでありがたいですね。


さらに、夜10時からは夜食としてラーメンが出ます。
これも無料です。



数量限定らしいので、5分くらい前に並びましたが、それでも、すでに20人以上が待っていました。
その待った甲斐もあって、おいしくいただきました。

寝る前に、ベランダの露天風呂につかって、ふかふかのベッドで寝ました。


2日目の様子は、次のブログで報告します。