大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船物語(第19話)

通勤途中の中学校のグランドに、白いテントが立っています。

朝も体操服で通学する生徒を良く見かけます。

体育祭・運動会シーズンですねぇ。 さぁ、みんな、走れ


では、「第30回大分県少年の船」(7月30日〜8月3日)をゆっくり振り返る「少船物語」を続けます。


8月1日(土)・午後2:45〜5:00

この時間は、那覇市の繁華街である、「国際通り」を散策&ショッピングを体験します。

糸満市からバスで移動した私たちは、牧志公園で下車して、そのまま国際通りへ流れ込みました。



行動は、原則として班単位。

班長・副班長の指示で、迷子になることがないように団体行動をとります。




でも、子どもたちは、暑さなんてへっちゃら。

自分の目当てのお土産やさんの前に行くと、班長や班員と相談しながら、店へ突入していきます。


国際通りのお店の人達も、われわれが訪問することをわかっていたらしく、

「歓迎 大分県少年の船ご一行様」っていう看板を作って歓迎してくれました。



まぁ、その店に、ほとんどの班が立ち寄っていましたけどねぇ。

だから、このお店は大繁盛、大行列でした。




運営委員や添乗員は、往復1kmの両側に立って、監視をします。



私は、公設市場に入るための交差点の監視役でした。

炎天下の監視は、立っているだけでもしんどい。

体力を奪われます。


私が持っているトランシーバーに、

「○○班の団員が一人いないそうです。見かけたら連絡お願いします。」



そらきたっ!

国際通りで一番心配していた迷子ちゃん

とりあえず、近くのスタッフやリーダーに伝えながら、一刻も早く発見しなければ


なぜかというと、その班は、全員がそろうまで次の買い物ができない・・・・班長がそう判断していると思ったからです。

私は走りました。頭にバッジをつけている男子を探して。

少船のTシャツを着ているので、こんなときは便利です。


15分後、私は見つけました。

あの、ほとんどの団員が立ち寄っていた店の前で。

しかも、ちゃんと班員たちと一緒にいるではないか。

勘違いか、誤報だったか。

まぁ、良かった



約2時間のショッピング。







みなさんは、思う存分、ショッピングができましたか

どんな、お土産を買ったのかな

私は、奥さんのために沖縄っぽいTシャツを2枚買いました。



いろいろハプニングもあったのですが、なんとか時間通りにバスに乗車することができました。

600人の団員を動かす大変さを感じましたが、達成感も同時に味わいました。

スタッフ・班長のみなさん、お世話をいただきありがとうございました。

団員のみなさんも、ちゃんと指示に従ってくれましたね。ありがとうございました。




バスを待つ牧志公園で、すっかり疲れ果てているみなさんです。




国際通りのショップの人が書いたブログもありましたよ。

少船の団員が写っています。

http://sangosinju.ti-da.net/e2438234.html