大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船物語(第9話)

今日は、夕方まで久々のOFFです。

床屋に行って少しスッキリ・・・・TVに出るからねぇ。


夕方からは、国東市内でバレエ&ダンスに取り組んでいるちびっこたちの発表会の取材に出かけます。


で、今のうちに、第9話をUPしておくことにしますぅ。


2日目・7月31日(金)、午前9:00


この日の午前中の研修プログラムは「ふじマリンピック2009」だ。

7班ずつ4つのグループに分かれ、30分ごとに4つの会場で行なわれるイベントにチャレンジするものです。

う〜ん、どこから行ってみようかなぁ。


じゃ、まずはホールで行なわれた「パシフィックレース」から紹介。



班は2列にならび、スタートの合図で風船を乗せた新聞紙を2人で持ちながら、1周回ってリレーしていく競技。
途中で新聞紙がやぶけたりしてハプニングが楽しい。

最後は班長が風船を割ってゴールでした。



次は、「ロープワークに挑戦」。



ふじ丸の船員さんたちの指導で、ロープの結び方を学びました。
う〜ん、最初はなかなかむずかしいぞ。



なんとか、1本のロープに5つの結び目を作ることができました。




次はちょっと一息、「レッスンタイム」。いや、ちがった。

「レッスンタイム」は去年までの名前。

今年の名前は、「歌うさ〜、踊るさ〜、エイサッサ〜」です。



ここでは、リーダーの指導で、

�@「ともだちになるために」の歌と手話の練習
�A「ふるさと」の歌の練習
�B「カチャーシー」(沖縄の舞踊)の練習

を、行いました。



みんな真剣に練習していましたね。



最後は、6階のスポーツデッキで行なわれた「綱引き」です。



この船の上で綱引きができるなんてすごいです。

綱はふじ丸の備品です。玉入れの道具なんかもあるらしいよ。もうここで運動会ができそうやな。

「子ども 対 保護者」の運動会したら、おもしれぇ


さて、この綱引きのルールですが、班長さんは応援にまわり、副班長以下団員で綱を引きます。



照りつける太陽なんて関係なく、班のチークワークを発揮して「よいしょ!」の声が響きます。

さて、優勝したのはどの班だったかな?



炎天下の中での綱引き大会で、一番大変だったのは、担当のリーダーさんたちでした。



汗は出尽くし、声は枯れ、真っ黒に日焼けしたみなさん、ごくろうさまでした。




参加したみなさん、「ふじマリンピック」は楽しかったかな



つづく