大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船物語(第8話)

なんだかムシムシする土曜日。

今日は、アストくにさきのホールで、「大分県ボランティア活動推進大会IN国東」が開催され、県下各地からボランティア活動をしているみなさん、約860人が参加しました。

私は、取材。

広瀬知事さんも開会行事のご挨拶に来ていただきました。

「ボランティアのみなさんが大分県を支えてくれています。
本日はお礼を言いに参りました。
本当に頭が下がります。」

それと、腰を痛めて入院やリハビリをしてるので、奥様にも頭が上がらない・・・そうです。



さて、この大会には、国東市民がボランティアで運営協力をしています。

地元の国東高校家庭クラブのみなさんも、準備・運営・片付けと一生懸命動いていました。

それも、ずっと笑顔で。


参加者を見送る高校生ボランティアのみなさん


「ボランティアは人のためだけじゃなく、自分のためにする。」 家庭クラブの部長さん(2年)のコメントです。


今夜は、沖縄で買ってきた、「じゅーしぃ」を食べました。



じゅーしぃは、沖縄の混ぜご飯。

団員のみんなは、優美堂のレストランで食べたよね。



お米と一緒に炊き上げるんだけど、なかなかおいしかったですよ。




さて、少船物語は、2日目:7月31日(金)を迎えました。

この日の起床時刻は、午前6:30。



初めてのふじ丸、みんなぐっすり眠れたでしょうか?


この6:30から、活動は始ります。

ゆっくりあくびをしている余裕はないですよ。




廊下では、班長やリーダーたちが、みんなを呼び集めて今日一日の指示を伝えています。

また、朝の体温チェックも忘れません。

大人のスタッフは、子どもたちの起床時間には、身支度を完了しているのです。




7:00からは、朝食タイム。



レストランの入り口には、アルコールの消毒スプレーが準備しています。

これを名鉄観光の添乗員さんたちが、団員の手にシュッとひと吹き。

「少船で良く見る光景」の一つに認定されました。






コーンフレークのミルクかけ、スクランブルエッグの朝食。

まるで、高級ホテルのブレッグファーストです。





その頃、ふじ丸は奄美大島を通過したところです。


つづく