大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

キャンプ♪

プレイバックが終わりましたので、ちょっとプライベートな日記を。

8月26日〜27日、僕のお寺では、近所の子どもたち30人が1泊2日のキャンプをしました。

1日目の昼過ぎに集まった子どもたちはまず、近くの山に竹を取りに行きます。
これは、夕飯で食べる流しソーメンの準備のためです。

お寺に戻って、竹を切ったり割ったりしながら、食器・はし・ソーメン台をこしらえました。

そしていよいよ流しソーメン。



勢い良く流れるソーメンに、我を忘れて夢中に食べる子どもたちです。

この時間になると、保護者のみなさんも仕事帰りに立ち寄ってくれます。


みんなで一緒に、町内の銭湯に行き、汗を流します。



帰ってから、恒例のきもだめし。
お寺の周りには、お墓やら田んぼやら池やら・・・・
暗いところも多いので、スリル満点のコース。

僕は折り返し地点である墓地の後にかくれておどかす任務を果たしました。
おもしろいですね〜

花火をしたあと、本堂で就寝。

翌朝は、6:30からラジオ体操。
僕のお寺は、40年以上は続いている夏休みラジオ体操の会場となっています。
雨の日、台風の日、そんなのは関係なく40日間の夏休みは毎日、朝6:00には子どもたちが集まってきます。
この日は、30人のラジオ体操でした。



さて、ラジオ体操が終わると、お寺の敷地内の掃除です。
たくさんの子どもたちですので、みるみるうちにきれいになりました。
毎日でもやってもらいたいくらいです。

朝食を食べたあとは、夏休みの作品作り。
今年は、板にイラストを書き、それを彫刻刀を使って、彫(ほ)ることをしました。
よく聞いてみると、最近の小学校では版画という授業がなくなって、彫刻等を使うことがないそうです。

よって、切りキズ続出。
まぁ、たいしたことなかったですけど。

そして水着に着替えて近くの川に行き、川あそび。
あみをもって魚をすくいます。
小さい魚は取れたようです。



お寺に戻ってスイカわり。
やっぱり、スイカをほおばる子どもたちの顔が、夏の風物詩ですね。

お昼のカレーを食べて、本堂で修了の儀式をしてキャンプは終わり。




バタバタドタドタの楽しい1泊2日のキャンプでした。

近所の子どもたちが、このキャンプを毎年楽しみにしていることがうれしいです。


少船みんな、今年の夏休みはどこ行った