大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック〜2日目・午後

今日も暑いなぁ。
少船から1週間が過ぎましたねぇ。
僕も楽しかったコトを思い出しながら書いています。


7月30日・2日目午後

ふじ丸は、午後2:30、沖縄の那覇新港に入港しました。

埠頭には、これから始まる行事に参加するために、沖縄の子どもたちが歓迎をしてくれました。


午後3:00

ふじ丸のパシフィックホールで「大分・沖縄少年交流会」が始まりました。
大分県団員600人と、沖縄の子どもたち100人、そして沖縄県庁や青少年団体のみなさんが20人。

全部で700人を越える大きな交流会です。



まず沖縄の子どもたちがエイサーを披露。
はなやかなオープニングを飾ってくれました。

そして、沖縄の入港式典。
沖縄県の副知事さんから歓迎のあいさつをいただき、子どもたちどおしで花束や記念品の交換をしました。



広瀬県知事がお礼のあいさつを述べました。


つづいて、第2部は全体交流会。

沖縄舞踊やミルクムナリの発表のあと、レク係の進行で簡単なゲームです。
広瀬知事さんもステージにあがって、一緒に楽しんでいただきました。

それまで緊張に包まれていた会場は、一気に笑い声がひびき、なごやかなムードに変わりました。



次は、沖縄の子どもたちが各班に合流します。
A/Bグループに分かれて、夕食とレクを楽しみます。



レクのグループは、円隊形になって、いろんなゲームを体験します。
前日に作った名刺カードも交換し、最後は一緒にカチャーシを踊りました。

夕食グループは、ふじ丸特製カレーライスを食べました。
同じテーブルに座った沖縄のお友達と、仲良く会話をしながら食べている姿がほほえましかったですね。



交流会はこれで終了。
全員ホールに集合して、団員代表の佐藤さん(6班)がお礼の言葉を述べ、大分の団員全員でお見送りをしました。

わずかな時間でしたが、大分と沖縄の子どもたちが手を取り合い、顔を寄せ合い、言葉を交わし合いながら友情を深めることができたと思います。
みんな、これからも文通などで友だちを続けてほしいな。


少し時間が余ったので、下船して、記念写真を撮ることになりました。

団員たちにとっては、初めて感じる沖縄の空気、風、音、景色です。
どうだったかな?

今回も天気に恵まれて、ふじ丸をバックにみんなで記念写真を撮ることができました。
写真はアルバムに写っていると思いますので、お楽しみに!




つづく


僕の家はお寺ですので、これからお盆がスタートするので忙しくなります。
今日の午前中は、近所に約100基ある無縁墓の掃除とおまいりでした。
今、休憩中。