大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック〜2日目・午前

知事さんへの報告会の記事が、今朝の合同新聞に出ていましたね。


7月30日・2日目

船上で迎える初めての朝、初めての朝食。
良く眠れなかった団員も、しっかり朝ごはんを食べました。
たしかメニューは、洋食だったよね。


この日の午前中の研修プログラムは「ふじマリンピック」だ。

7班ずつ4つのグループに分かれ、30分ごとに4つの会場で行なわれるイベントにチャレンジするものです。

う〜ん、どこから行ってみようかなぁ。


じゃ、まずはホールで行なわれたバルーンパニック。



班は一列にならび、スタートの合図で風船を頭の上で後ろ向きにリレーしていく競技。
途中で風船が割れたりしてハプニングが楽しい。
最後は班長がイスの上で風船を割ってゴールでした。
このリレーには知事さんとスタッフでチームを作って参加しましたが、成績は××でした。

次は、ロープワークに挑戦。



ふじ丸の船員さんたちの指導で、ロープの結び方を学びました。
う〜ん、最初はなかなかむずかしいぞ。
なんとか、1本のロープに5つの結び目を作ることができました。


次はちょっと一息、レッスンタイム。



ここでは、「ともだちになるために」の歌と手話の練習。
大分の塔で歌う「ふるさと」の練習。
沖縄交流会で踊る「カチャーシー」の練習。
みんな真剣に練習していましたね。


最後は、6階のスポーツデッキで行なわれた綱引きです。



この船の上で綱引きができるなんてすごいです。
班長さんは応援にまわり、副班長以下団員で綱を引きます。
照りつける太陽なんて関係なく、班のチークワークを発揮して「よいしょ!」の声が響きます。
さて、優勝したのはどの班だったかな?

お昼は、食事をして、平和学習です。
もう沖縄本島の西側を通過していますが、沖縄で起こった戦争について、ビデオで学習しました。
学校の平和授業では、広島や長崎の原爆のことが中心ですが、沖縄の地上戦についてはおそらく初めて知ったのではないでしょうか。
団員たちは、沖縄到着前に、何かを感じてくれたと思います。



さぁ、まもなく那覇新港に到着だ。
ふじ丸は、静かに港に入って行きました。
うすいグリーンの海が私たちを出迎えてくれました。


つづく


オリンピックが始まった。すっごい開会式だったよね
みんな、たとえばオリンピック選手になるっていう大きな夢を持ってくれよ