大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

影のスタッフ紹介(レク係さん)

お盆ですね。
私の家はお寺ですので、昨日は地区の盆踊り大会の会場でした
夜遅くまでにぎわっていたので、ブログの更新ができませんでした。
みなさんは盆踊りに行きましたか?
夏祭りも花火大会もいいですね。明日は杵築市の花火大会に行こうかなぁ

少年の船で、みんなを楽しませてくれたのが、レク係のみなさんです。

運営委員2名、リーダー7名、合計9名のレク係さん。

6月の初めに開催されたリーダー研修会で、早くもめじろんダンスの踊りをマスターしたらしいですよ。



レク係が力を入れているのが、船内活動での交流の時間です。

まず、輝く太陽の下での「ふじマリンピック」の4種目です。
これには、レク係だけでなく、運営委員やリーダーさん全員がみなさんのサポートを行いました。
特に、綱引き大会は、炎天下のデッキでの競技でしたから、
参加したみんなももちろん暑かったでしょうけど、
スタッフのみなさんは、2時間ずっとでしたので、さぞかしおつかれだったことでしょう。
そのほかの会場でも、ロープワークやダンスの練習、パシフィックレースなど
みんなが楽しんでもらえるように、レク係はがんばりましたよ



そして、沖縄の子どもたちとの交流会。
わずかな時間しかありませんでしたが、レク係の巧みなゲーム指導のおかげで、あっという間に仲良くなったみたいですね。
沖縄の子たちと一緒に、「みんな〜、元気」をしたのは良かったですね。

帰りのふじ丸。
ファイナルパーティーが始まりました。
思い出ビンゴやめじろんダンスで超盛り上がりましたねぇ

レクリーダーたちは、来年のおおいた国体のPRのために、スポーツのユニフォームを着て、めじろんダンスを踊ってくれましたね。
めじろんダンスのアンコールもあり、楽しい時間が過ぎていきました。



そして、感動のフィナーレ
班長たちが一人ずつ呼ばれて、ステージへ。
班員から「班長!」「班長ありがとう!」の声が響きます。

18班の班長さんが代表してみんなにメッセージ。
途中、言葉をつまらせ、涙をふきながら、最後は「少年の船に乗れて良かったー」と締めくくってくれました。



会場はもう涙

明かりを消したホールは、600個のペンライトの電球の波。
♪ともだちになるためにをみんなで合唱。

班長たちはそれぞれの班に戻り、肩を組んでもう一度合唱♪。
班長は班員一人ひとりのうるんだ瞳を見つめます。
明日は大分に着いてお別れの日。
そう思うと、とめどなく涙があふれて来ます。

言葉には表せないほど、600人が一体となったひとときでした。

みんなが部屋に戻ったあと、レク係のみなさんがホールに残ってファイナルパーティーの余韻にひたっていました。
リーダーたちの目にも、もちろん涙。



ファイナルパーティーに全力をかけたレク係さん、
みんなが寝静まったあとも毎晩リハーサルを続けていました。
感動をありがとう心から拍手を送ります