県庁・少年の船事務局を訪問
夕方、大分県庁の青少年課に行き、少年の船事務局の方々とお会いしました。
事務局のみなさんも、本番に向けての最終モードに入っています。
ちょうど、研修に使う荷物の最終チェックをしていました。
写真に写っている荷物はほんの一部で、出発の前日はトラックに積み込んで船まで運ぶ予定だそうです。
荷物のチェックが終わった後、私は、前日29日(日)の打ち合わせをしました。
(運営委員・リーダー・そして班長さんは、当日朝の準備のために、
前日の夕方6時に大在公共埠頭に集合し、ふじ丸に乗り込みます。
受付の打ち合わせや班員が生活する部屋の準備をして、全員船で宿泊します。
朝は、5時起床で、班員の受付体制を整えます。)
打ち合わせも終わり、私は帰ることにしましたが、
これから、青少年課のみなさんは、出発日30日朝の対応についての打ち合わせをするとお聞きしました。
多くのみなさんの力で、この少年の船は実施できていることを実感しました。
参加されるみなさんも、スタッフのみなさんに感謝の気持ちをもってくれるとうれしいです。
もちろん、参加を認めてくれたお父さん・お母さんにも感謝だね
今回の少年の船で、大分県の参加者は15000人をこえることになります。
他県・他地域の少年の船が、経費やスタッフの減少で、どんどん中止になっていく中、大分県少年の船は、28年間も続いています。
これは、予算を決定する県知事さんをはじめ、この船を支える役員や数多くのリーダーさん、そして、何よりも「少年の船に参加してよかった!」という、子どもたちの声があるからなんです。
私たちスタッフも、班長・副班長も、団員のみんなも、大分県の代表としての誇(ほこ)りを持って、5日間の研修を過ごしていきましょうね。
そして、この体験を、家庭や学校や地域でいかしてほしいと思います。
これが、大分県少年の船の目的です
出発前に、ちょっと熱く語りすぎちゃったかなぁ〜