2021年夏「第41回大分県少年の船」運航事業の中止のお知らせ
★令和3年4月12日現在の情報です。
みんな元気!?
「大分県少年の船の会」(少船会)の中野です。
※当会は、「大分県少年の船」の経験者等で組織し、少年の船を応援する青少年団体です。少年の船事業の運営主体ではありません。
久しぶりのブログ更新となります。
まずは、昨年(令和2年度)の事後報告です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、令和2(2020)年に開催予定だった「第41回大分県少年の船」は中止となりました。
その代わりの事業として、同年11月に大分県立香々地青少年の家において「大分県少年の船の家」と題し、内容を変更し、参加規模を縮小して開催されました。
さて、本題(令和3年度)に入ります。
実施主体である「大分県少年の船実行委員会」の事務局である、大分県私学振興・青少年課によりますと、
「第41回大分県少年の船」(回数が同じなのは、船の運航事業の回数によるもの)は、令和3(2021)年7月下旬の開催を目指し、使用する船会社の感染防止対策ガイドラインに基づいて、研修プログラムの計画を進めていました。
すでに、県内の学校には、団員募集について案内されたところもあります。
しかしながら、本年4月9日、大分県庁において、大分県少年の船事業について審議する会議が行われ、新型コロナウイルスの感染が心配されることから、令和3年度も「船での運航を中止する」ことが決定がされたそうです。
2年連続での中止となり、これまで少船に関わってきた私にとっても、非常に残念でなりません。
コロナの早期終息を祈るばかりです。
今後は、大分県内施設等を使った研修に切り替える方向で検討しており、実施要項や日程が決まり次第、案内があるということです。
このブログでも、お伝えします。