大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

持ち物確認(荷物編)

今日は青空の広がる気持ちの良い一日でしたね。
梅雨明けはまだですが、夏がもうすぐそこまで来ていると感じました!

さて、前回の服装に続いて持ち物についてご説明します。

⒈ 旅行用かばん
これから挙げる持ち物が全て入り、かつ自分で持ち上げることができるものを選びましょう。
荷物を全て持って移動するのは乗船時と下船時のみですが、班によっては最大4階分の階段を昇り降りすることになります。
下船時には沖縄で買ったお土産も同時に持って降りなければなりません。
車輪のついたキャリーケースでも構いませんが、肩掛けのボストンバッグの方がラクかもしれないですね。




⒉ リュックサック
沖縄や種子島での船外活動時に使います。
中に入れるのは折りたたみ傘、活動のしおり、筆記用具、財布等なので小ぶりなもので十分です。

⒊ 団服と私服
これは前回のブログで説明したとおりです。
団服のシャツは最低2枚はご用意ください。(当日に着てくる分を含めて)
私服のシャツは5日分、靴下と下着は4日分は必要です。

⒋ 長袖の上着
船内は場所によっては冷房がすごく効いていることがあります。
必ず一枚は用意しましょう。

⒌ パジャマ
船室は冷房が入りますので寝汗を大量にかくことはありません。
上下一組あればよいです。

⒍ ハンカチ/ポケットティッシュ
日数分用意しましょう。

⒎ 洗面用具
歯ブラシ、歯磨き粉など
(※シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤーは船室に備えています)

⒏ ビニール袋(6枚)
汚れた衣類を入れます。

⒐ 財布
お小遣いは班費を入れて1万円以内を厳守してください。
ときどき「お小遣い1万円+餞別でもらった5千円」というようなケースを見かけますが、他の班員より多くお金を持ってくるとトラブルの原因になります。
絶対に1万円以上は持たせないでください。
班長と副班長も同様です。

10.マイバッグ
沖縄で買ったお土産を入れるのに使います。
あらかじめマジックで大きく「○○班 ○○○○」と名前を書いておきましょう。
沖縄ではみんなが同じ店で買い物をするため、同じデザインの買い物袋に入ったお土産を取り違えることがあります。
それを防ぐためにマイバッグの持参をお願いしています。




11.筆記用具、活動のしおり
毎日の研修記録を書いたり、メモをとったりするときに使います。
活動のしおりは総合事前研修にてお配りします。

12.酔い止め薬
必ず持ってきてください!
「ウチの子は酔ったことないから」という方も、悪天候で船が揺れればどうなるかわかりません。
必ず用法や用量が書かれた説明書と一緒に最低5日分ご用意ください。

13.その他の薬
持病がある人のみです。
どんな薬なのかわかるように説明書や処方箋も必ず持たせてください。

14.はがき
船内で書いたはがきを種子島の郵便局で投函します。
はがきを送りたい人の数だけ枚数を用意してください。
必ず切手を貼って、住所だけは先に書いておいた方が安心です。
(ときどき「住所を書いたメモを無くした」という子が出ます)

その他、所属する団体によっては制服などを持ってくるよう指示がある場合がありますので、その場合はお忘れなく。


以上が「持っていくもの」ですが、「持って行ってはいけないもの」もあります。
それは以下のとおりです。

⒈ 電子ゲーム機、おもちゃ、マンガ、本など
個人で楽しむものは禁止です。トランプなどみんなで遊べるものならよいです。

⒉ コレクション性の高いカードゲーム、シールなど
無くしたくない大事なものは持っていかないようにしましょう。

⒊ カメラ、ドライヤー、携帯電話、腕時計
腕時計は班長と副班長が持ちます。
時間の指示は全て班長班長が行うので、団員は腕時計は不要です。

⒋ 学校の宿題
研修中の分は乗船前に終わらせておきましょう(^^)v

⒌ 飲食物
船内にはおやつ、水筒、ペットボトルなどの飲食物は持ち込めません。
船内では美味しい食事が待ってますので、間食しないでしっかりご飯を食べましょう!



正式には総合事前研修にて詳しい説明があります。
わからない点は班長か班付きリーダーに相談してくださいね!