大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船の10年を振り返る(18)

第36回少年の船の運航が決定して、現在、運営委員やリーダーの募集が始まっています。
これまでの乗船経験者のみなさん、第36回を成功に導くために、あなたたちの若いパワーが必要です。
ぜひ、ご協力をよろしくお願いします。

さて、少し間が空きましたが、私の少船の10年間をふり返るプレイバックを再開します。

今回は、「第33回大分県少年の船」です。
期日は、平成24(2012)年7月27日〜31日でした。



写真にもあるように、この回のテーマは「33と輝く笑顔!〜助け合い、支え合う仲間と仲間〜」。
「33」を「サンサン」と読みました。
この時から、毎回のテーマは、数字のゴロ合わせをするようになりました(笑)

はたして、今年の「第36回」のテーマはいかに??

この回は、運営委員、役員、リーダーのほかに、外部から講師をお呼びして一緒に船旅をしました。
乗船したのは、豊後高田市出身のシンガーソングライター、今成佳奈さんです。

「食育」についての学習がプログラムに組み込まれましたので、歌を通じて、食の大切さを研修しました。
プロ歌手ですので、盛り上げるのも上手で、みんな歌ったり踊ったりしましたね。




航海はとっても順調で、沖縄での天気も申し分なし!




でも、美々ビーチで「ハブクラゲ」が出たとか言って、一時的に遊泳が出来なくなって、
砂浜で時間をつぶした・・・っていうハプニングもありましたね。




さて、この第33回が「ふじ丸」の最後の利用となりました。



少年の船の運航を終えて、大在港を離れるふじ丸。
「13年間、ありがとう」



大分県少年の船は、ふじ丸と共にあったと言っても過言ではありません。
目を閉じても、船内を歩けるくらいに、長い時間、お世話になりました。

引退は翌年の6月末でした。
たまたま関東方面にいた少船の仲間たちが、東京発のラストクルーズを見送りました。




感謝の気持ちをいっぱい込めて、スライドショーを作成しました。




解散の前、ふじ丸のデッキから撮影した写真。


みんなで「みんな元気!」