総合事前研修会レポート（１）

本日、大分銀行ドームで「総合事前研修会」が開催されました。
総合事前研修は、少年の船に乗船するすべての団員と、小学生団員の保護者が参加する研修会です。




全体会は、午後１時から開始。
あいさつやスタッフの紹介、運営委員からの説明が１時間。




つづいて、班ごとの研修が２時間。




合計３時間の研修で、少年の船の目的を理解し、心構えや準備物を把握し、同じ班のメンバーと知り合うことを目的とします。




最初はぎこちなかった団員たちも、班長や副班長のリーダーシップによって、少しずつ打ち解けて、笑顔を見せてくれるようになりました。


小学生団員の保護者のみなさま、
説明をした高校生の班長、中学生の副班長の姿はいかがだったでしょうか？




彼らは今日のために、自分なりに予習をして、気持ちを高めてきました。
しかしながら、彼らも初めての経験でした。
小学生や大人のみなさんの前で話すことの重大さ、伝えることのむずかしさを痛感しました。

今日のところは、よろしければ広い心でいてほしいと思います。
次回、７月１３日に開催される「班長・副班長研修」で、もう一度、しっかりと指導を行い、
来る７月２５日からの本研修では、持てるすべての力を発揮して、団員たちのお世話をさせていただきます。




７月２９日に大分に帰ってきたとき、この班長、副班長に任せて良かった！、少年の船に参加させて良かった！と思っていただけるように、がんばってまいりたいと思います。

さらに、乗船する小学生団員のみなさんも、自分のことは自分でする、他人に迷惑をかけない、人を思いやる・・など、団体生活に必要な気持ちを持てるように、本番までの日々を過ごしてほしいと思います。




では、数回に分けて、総合事前研修会の様子をアップしていきますので、どうか少船ブログにお付き合いをよろしくお願いします。