大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック少船(5)

みんな、元気!?
高校では2学期が始まった学校もあるようですね。忙しいね班長さんは!

先日、私のお寺でのキャンプが終わり、大きな夏の行事が一区切りつきました。
わたくし41歳の体ですが、なんとか持ちこたえることができて良かったです。

では、少船プレイバックを続けましょう。

1日目/7月26日


大在公共埠頭、午前7:40
「結団式」が始まった。
運営委員長の開会の言葉は、「みんな元気?」「元気!!」。
団員の声がぱしふぃっくびいなすの船体にはね返って、戻ってきた。




広瀬知事が1班の小野君に団旗を渡して、あいさつをした。
知事は高校総体で皇太子がおみえになるなど、公務のご都合で乗船はできなかった。
代理として、二日市副知事が名誉団長として乗船した。




続いて後藤団長のあいさつ。



団員を代表して、22班の佐藤さんが誓いのことばを力強く述べた。



二日市副知事、後藤団長、そして船長の由良さんに花束が贈られた。
14班の川上さん、7班の田原君、11班の浅野君の担当だ。



午前8:10  いよいよ乗船だ。
家族の声援を浴びながら、巨大な船体に吸い込まれていく子どもたち。
お見送りの広瀬知事さんは、団員全員と握手をしていただいた。





家族や青少年団体のみなさんに見送られながら、第34回少年の船は5日間の冒険旅行に出発した。
期待と不安が入り混じる団員。
船は徐々に岸壁から離れていった。





船が出た後の大在公共埠頭は、気温が高いのにもかかわらず、肌寒い感じがした。




さみしさのせいだろうか。