大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船プレイバック「33の笑顔」(25)

昨日、津久見市民会館で開催された「大分地区社会教育委員研修会」で、少年の船の感動体験について講演をさせていただきました。



私より年配の方が多かったのですが、自分の息子や娘が少年の船に参加したことがあるとか、少年の船の名前は知っているけど内容は初めてわかったとか、子どもさんが参加した数年前、このブログをずっとご覧になってくださった方と、お話しができました。不思議なご縁を感じました。



では、少年の船のプレイバックを続けます。

4日目/7月30日

沖縄の現地研修をすべて終了し、ふじ丸に乗り込む600人の団員。



出港を見送ってくれた「琉球國祭り太鼓」のみなさんと、沖縄の海・空に向かって手を振った。




スタッフの目にも涙。ほんとにさみしかったな。



さぁ、大分へ向けて走り始めたふじ丸では、帰りの研修プログラムが始まった。
「少船の学び〜食」である。




箸の持ち方、おかずのつまみ方を学習。班対抗のゲームも取り入れた。
しかし、箸の持ち方まで少年の船で指導しないといけないのかと、いささか疑問に思った。
これは、家庭ですでにマスターしておかなければならないものでしょ。



その後、班ごとに食に関する問題を解きながら船内をめぐるクイズラリーをおこなった。




ふじ丸は、沖縄南海上に発生した台風の影響を受けて、だんだんと揺れを増していた。