大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少船プレイバック〜青い絆(5)

今日は、国東町の岩戸寺にある「国東塔」(国指定重要文化財)の修復作業の撮影に行ってきました。
修理の終わった各パーツ(石)を元通りに復元する作業を、今日は一般公開したのです。
心配された雨は降ることなく、午前10時前から始まって、夕方5時に無事に積み上げることができました。
作業員のみなさん、おつかれさまでした。


では、少船プレイバックを続けますね。

1日目/7月27日

午前7:40、大在公共埠頭には、600人の団員、見送りの保護者や関係者のみなさんが整列。
いよいよ「結団式」だ。



県私学振興・青少年課、佐藤課長補佐の進行により、結団式が進められた。



開会の言葉は私、運営委員長の役目だ。

ここで、少船最初のかけごえ、「みんな元気」をする。



この時はまだみんなの元気は中途半端だ。
実はこれは計画通り。
5日間の研修を終えて、同じ場所で行う「解団式」のかけごえとの“差”を感じて欲しいからだ。

私の言葉は、「ただいまから、第32回大分県少年の船 結団式を始めます。」だ。
このあと、花火が打ち上がる。
どなたがどこから打ち上げているのかは、いまだに知りませんが、毎年いいタイミングで上げてくれる。


次は、県旗の授与だ。
名誉団長の広瀬知事さんから、団員代表の田邊君(1班)に渡された。



そして、広瀬知事のあいさつ



後藤団長のあいさつ



役員、来賓、船長さんが紹介された。



団員誓いのことばでは、宮内さん(22班)が力強いあいさつをしてくれた。





最後に山岡さん(14班)、宇都宮君(7班)、橋本君(11班)が、知事、団長、船長に花束を渡して結団式は終了。

さぁ、ふじ丸に乗船だ。


つづく。