大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

少年の船ってこんな感じだよ(2)

今日はGWを利用して、中津市耶馬渓の「青の洞門」と「羅漢寺」、そして日田市の「豆田町」を観光してきました。


羅漢寺(らかんじ)・・・このお寺では、願いを“すくう”ってことから、しゃもじに願い事がかかれています

まったりとした時間を過ごすことができて、リフレッシュできましたね。




さて、少年の船の申込みの締め切りも迫ってきましたので、少年の船の魅力をご紹介しておきましょう。

少年の船は、小学5・6年生の子どもたちが、初めて親元を離れ、船上で4泊5日の集団生活を送りながら、規律を守り、友情を深めます。


家族に見送られ、ふじ丸で出発 (写真はすべて第31回)

高校生の班長を中心に、28の班に分かれて活動します


日本で唯一の地上戦が行われ、今もなおアメリカ軍の基地が点在する沖縄を訪れ、
戦争の残酷さを体験し、平和の大切さを学びます。


沖縄県糸満市にある「大分の塔」は、大分県出身の兵隊さんが眠る

ひめゆり平和祈念資料館で、ひめゆり学徒隊だったおばあさんから戦争中の話を聞く


また、南国の文化、風土を体感し、ふるさと大分のすばらしさを再発見します。


沖縄県那覇市国際通り

糸満市にある「美々(びび)ビーチ」で海水浴


同じ班の仲間、班長、副班長たちと生活することによって、かけがえなのない絆が結ばれます。


班のみんなでいただく食事はおいしいぞ。

最後の夜は、さみしくて涙が止まらない


参加費は必要です。
子どもの成長のためには、どうしてもお金をかけなければならないときがあります。
これが、チャンスだと思います。

4泊5日を終えて帰ってきたときのわが子の姿を見たとき、
「少年の船の参加費は、決して高いものではない」と、どの保護者のみなさんも感じてくれるはずです。


たくましい心と体で帰ってきた。そして笑顔でお別れだ。


もし、お知り合いの方で少年の船参加者がいましたら、子どもさんや保護者の方に聞いてみてください。
「行ったらいいよ〜」って言ってくれるでしょう。

ご応募、心よりお待ちしています。