雪の向陽祭

朝からものすごい大雪。



午前９時スタートの「向陽祭」（地区の文化祭）は、１１時スタートに変更。
文化祭関係者から、地区公民館長（父親）の私宅には、「どうするかえ？」っていう電話が鳴り続けました。

変更の連絡が取れない場合も考え、私が会場の地区公民館に８時から店番してました。



関係者のみなさんは自宅からチェーンなどを巻いてぞくぞくと会場に集合。

みんなで、雪かきもしました。



午前１１時。
２時間遅れで開会。

時間変更でお願いしていた神官さんが来れないので、急きょピンチヒッター登場。



地区公民館長で、住職でもある私の父親。

「神仏習合」の国東ならではの対応策。
参加者のみなさんもあたたかい心で納得です。




芸能発表会では、音響係を担当。



保育園児の劇や、小学生の合奏、舞踊や大人のカラオケに加え、
子ども会のちびっこたちとジュニアリーダーが「めじろんダンス」を踊りました。



めじろんも登場。


「おぉ〜、ひさしぶりやなぁ〜」　寒い会場が一気にヒートアップしましたよ。


予定されていたステージ行事は全て終わり、みんなで撤収。
さっきやっと昼ごはんを食べました。

大雪にもかかわらず例年並みのお客さんでにぎわった文化祭でした。
地域のつながりの深さを改めて感じることができた一日でした。