大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

「キラキラの思い出」(27)

そろそろ年賀状の準備でも始めよっかなぁ。
今回少年の船でお世話になった方々への年賀状が増えそうです。

さぁ、プレイバックも後半戦。4日目に突入です。やっとね。

4日目・7月30日

朝、私は5:50にオーガナイザーズオフィス(スタッフの事務室)へ行くと、すでに生活係スタッフが、朝の放送の準備をしていました。

生活係は毎朝起床時間に、朝の音楽を流して、「今日も一日がんばりましょう」っていうメッセージを放送するのです。
この放送は、すべての部屋に流れます。
生活係の渡辺運営委員のマニュアル(冊子)は、ボロボロになりました。生活係のマニュアルはみんなこんな感じ。
大変さが表れています。


「点呼」のラベルシールがいかにも生活係だね。「心得」のページにもラベルがある。さすが。


 

この日は、安部リーダー。


彼女の職業は、陸上自衛隊湯布院駐屯地所属の自衛官
さらに、由布市のキャンペーンレディも務める大分海洋少年団推薦のリーダーです。



安部リーダーの力強い声が、ふじ丸に響き渡り、団員はシャキッと目を覚まして、身支度を開始しました。(私の想像です)







今日は沖縄滞在最後の日。
午前中、糸満市にある美々ビーチで海水浴の予定・・・・なんですが、



午前7:00になっても雨は止みません。

団員たちは、班長に指示されたとおり、団服の下に水着を着て準備OKです。



ここで、生活係の山本運営委員がネットで、天気情報をチェック。
今から2時間後には糸満市から雨雲がなくなることを確認。

その報告を受けた私たち運営委員は、後藤団長に海水浴の決行をお願いしました。



雨が降っていてもいいから、とにかく沖縄の青い海を子どもたちに見てもらおう。
そこで雨がやんだら、少しの間でも海につかればいい。

という決断をいただき、予定通り海水浴を実施することになりました。

事務局と私は準備のために、ワゴン車で先発して美々ビーチへ向かいました。