「キラキラの思い出」（１５）

先日、別府駅近くにある沖縄料理の店「百姓」（ひゃくしょう）に行ってきました。
少船のスタッフ数人と食べたゴーヤチャンプルや豚のから揚げ？、オリオンビール（僕は飲んでないけど）など、
みんなとてもおいしかったなぁ〜。





さぁ、そんな沖縄への愛着がますます高まるばかりの私ですが、少年の船の記憶は、やっぱり少しずつ薄れつつあります。
それと、ここ数年の少船の思い出が混ざり合ってるような気がします。
これからプレイバックを書いてる中で、もし「そんな体験、３１回少船ではなかったぜっ！」って気付いたら、遠慮なく指摘してくださいね。


２日目・７月２８日

ふじ丸は、沖縄本島の西側を那覇へ向かって進んでいます。

まもなくお昼になります。
パシフィックホールでは、Ａ・Ｂグループ交代で平和学習が行われました。

沖縄を目の前にして、戦争のこと、平和のことについて、しっかり予習をしました。




進行は学習係の運営委員＆リーダーさんです。




沖縄戦のビデオを見たり、学習係の解説を聞いたり。
団員のみなさんは、どんな気持ちになりましたか？

大分県少年の船は、船の中のプログラムも考慮されています。
事後研修で配布されるみなさんの感想文に、戦争や平和のことについて書かれていることを期待します。


片方のグループはランチです。


メニューはラーメン＆トンカツ定食。こんなメニュー表もテーブルに用意されてるんですよ。
おみやげに持って帰った団員もいるよね。




午後になり、那覇港に着くまでの１時間は班タイム「環境について考える時間」です。
これは、今回の少船が初めての企画。

事前に班長さんが環境問題について準備してきたことを、班員のみんなに説明しながら、環境学習をするというものです。



いくつかの班の様子をのぞいてみましたが、どの班もしっかり学習していました。



班長さん、副班長さん、ごくろうさまでした。


さぁ、もうすぐ沖縄に到着だ。つづく。