大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

「キラキラの思い出」(7)

おっ、なんだかちょっと涼しくなってきたんじゃない

僕、夏が好きだけど、秋も好きかも

では、プレイバックを続けます。


1日目 7月27日

さて、大分県少年の船の名物といえば、ふじ丸のレストランでいただく食事です。


出発して初めての昼食。
ふじ丸のレストランは定員300人。
よって、前半と後半に分かれます。
これが、Aグループ(1〜13・15班)、Bグループ(14・16〜28班)と呼ばれるシフトだ。


1日目の食事はすべてAグループが前半、2日目はBグループが前半というように交代でシフトが組まれています。


まずは、パシフィックホールに集合して、班員点呼し、生活リーダーへ報告。
静かに待ちます。



レストランから入場OKの指示があったら、順番にレストランへ移動し、班ごとに着席します。
入口では、大分交通観光社(旅行会社)の添乗員さんたちが、消毒スプレーを両手に吹きかけてくれます。



これは、何年も前から続くシーンです。



班長の代表が「いただきます」を言って、みんなでおいしくいただきました。



この席は、メインテーブルと呼ばれ、知事さんや団長さんをはじめ、役員やスタッフが交代で座ります。



ここに座る班もあらかじめ決まっていますので、知事さんと一緒に食事ができた班員はラッキーでしたね。
少し、緊張したかもしれないね。

メニューは、きつねうどん定食だ。




食事の間、もう一つのグループは船内見学をしていました。



ここは、ふじ丸の操縦室。

自動操縦になっていますので、クルーのみなさんがくわしく説明してくれました。



何か、見えたかな?



5年前に乗ったときは、イルカ君たちが並んで泳いでくれたけどなぁ〜。


僕、ふじ丸の心臓部とも言うべき「機関室」を特別に見せていただきました。
めちゃくちゃ熱く、超デカイ機械が大きな音を立てて、動いていました。
燃料が満タンなら、約1ヶ月は走れるそうです。
保安上、写真撮影はできませんでした。


つづく!!