大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

スタッフがんばる

現在、30日午前1:30

少年の船を支えるスタッフのほとんどは、まだまだ明日の準備作業が続いています。


生活係は、海水浴に備えて、安全管理の徹底を再確認。



その後、全ての船室を巡回します。
ベッド(1階)から落ちている子を、リーダー2人でかかえあげ、
毛布をかけなおし、人数の確認をしています。


学習係は、団員が書いた手紙やはがきに、ちゃんと住所(番地まで)や名前が書かれているかをチェック。
郵便番号がない場合は、分厚い郵便番号帳をめくっています。




レク係は、ファイナルパーティーの演出のために、ステージのリハーサルを続けます。
私も、音響係として、お手伝いさせていただいています。




保健室もまだ電気は消えません。
体調不良で寝ている団員をケアします。




総務係、役員のみなさんも、翌日の準備と、次々と生じる問題や調整に協議と対策を講じています。



大人のスタッフは、その気になれば何回でも乗船できますが、
小学生団員にとっては、1度きりの少年の船。

最大限の努力をして、最高の思い出を作って、成功させたいという思いで、寝る間を惜しんで頑張ってくれています。

大分県少年の船」が31年もの長い間つづけられるのは、予算が確保されているということは当然ですが、
彼ら・彼女らの強い意志、そして大きな愛情があるからです。


ねばー、ぎぶあっぷ。


そろそろ、事務室を消灯しようと思います。


おやすみなさい。