大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

全国広報コンクールで!

私が勤務している国東市ケーブルテレビセンターが制作した番組が、
「2010年全国広報コンクール」の映像の部で、特選である「総務大臣賞」を受賞しました。

以下、日本広報協会のHP http://www.koho.or.jp/contest/zenkoku/2010_result.html より

全国広報コンクールは、地方自治体の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品についてコンクールを行い、優秀作品を表彰するものです。当協会の主催により、1964(昭和39)年から実施しています。

本コンクールでは、都道府県の審査・推薦により提出された広報作品等を、当協会で審査し、特選、入選を決定、全国広報広聴研究大会で表彰します




私たちが取材・制作し、出品した番組は、

「介護が限界集落を救う 小さな山里の大きな挑戦」

少子高齢化で小学校が閉校してしまい、地域に活力が消えてしまった。
その校舎に、市内の老人福祉施設が入り介護福祉を充実させるとともに、地域コミュニティの場として毎月1回、居酒屋をオープンさせた。そのメニューは、食事・つまみ・飲料すべてが100円。
飲食店のない地域にあって、かつて子どもたちが勉強していた場所は、月1回、華やかな繁華街と変身する。
地域の活性化が課題となっている山間部、この方法は何か元気の源を見つけ出したのかもしれない。

・・・というストーリーです。

今回、私は撮影スタッフとして関わりました。

こんな名誉な賞をいただくことができて、とても光栄でこれからの励みになりました。

ケーブルテレビに対し、いろんなご意見をいただきますが、これからも「ケーブル見たでっ!」っていわれるような番組を作って行きたいと思います。


本日の読売新聞の大分版に大きく紹介されていました。
合同新聞にも出るかな???


なお、国東市のホームページで、この作品を見ることができるようになりました。
http://web.city.kunisaki.oita.jp/zyohosuishin/kunisakicatv.jsp