もちつき大会
昨日(12/29)は、地元の子ども会のもちつき大会でした。
場所は、私のお寺です。
地域の子どもたちと、安岐町・武蔵町・国東町・杵築市のジュニアリーダー(中高校生)も集まり、もちをつきました。
もちをついたあとは、小さく丸めてぜんざいに入れていただきました。
ジュニアリーダーは子どもたちの面倒をよくみてくれます。
待ち時間にレクを指導してくれたり、ちっちゃい子の手を引いたり、おもちの粉をお互いの顔にぬりあったり・・・
ぜいざいを食べる前には、こんな言葉を全員で言います。
鶴さんや、亀さんのように、
千年も、万年も長生きしたければ、
ツルツル飲まずに、よ〜く、カメカメ
幸い、おもちをのどにつまらせた子はいませんでしたね。
そして、近くの山にのぼって、頂上にある神社へおそなえをしました。
この子ども会のもちつきは、私が生まれるもっと前から続いています。
6月に田植えをし、かかしを作り、10月にいねかりをして、農業体験と収穫の喜びと感謝の心を養うのが目的です。
今年もあと1日で終わろうとしていますね。
いろんなものに感謝をしながら、新しい年を迎えたいものです。
さぁ、明日のブログは、「少船物語」の最終話です。