大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

青少年育成の研修会

福岡市内で開催された、「平成21年度青少年育成のための地域連携推進事業:九州ブロック研修会」に参加してきました。



この研修会の主催者は、内閣府(政府)でした。全体の参加者は100人くらいでした。


大分県からは、県青少年団体連絡協議会のメンバー4人、県庁私学振興青少年課職員1人、少年補導員2人、そして私が参加しました。








午前中の講演は、(財)ハイパーネットワーク社会研究所の渡辺先生による、「ネット社会と子どもたち」。
この研究所は大分市を拠点として、全国に向けて調査研究・情報発信している機関です。

(財)ハイパーネットワーク社会研究所のホームページ
http://www.hyper.or.jp/


渡辺先生は、青少年が利用するパソコンや携帯のネット社会の現状をお話しされ、その問題点を指摘されました。ネット社会は、ほんのささいな書き込みが、大きな事件へと発展する危険性を秘めています。

しかし、われわれ大人は、ネットのいろんな分野を実際に利用してみて、そして善悪を判断しなければならないと思いました。

この少船ブログが、もしかしたら、誰かを傷つけてしまっているかもしれません。
これからは、より一層、慎重に更新していこうと思いました。



午後の講演は、福岡市の長阿彌(ちょうあみ)さんの「大人が変われば子どもが変わる」。
長阿彌さんは、教育文化研究所の代表をされており、現在は、数多くの社会問題(とりわけ、児童の不登校)について研修会を実施したり、講演活動、テレビ出演などで活躍されています。

教育文化研究所のホームページ
http://kyoikubunka.com/index.html

ご本人の子育ての体験談を交えながら、大人は子どもの心のシグナルに気づき、落ち着いて対処することが大切であることをお話しされました。

われわれ大人に、こう見えた(聞こえた・感じた)ことでも、
子どもたちには、別なふうに見えた(聞こえた・感じた)かもしれません。

そこに気づくことが、親子関係をよりよいものにする方法だそうです。


なんだか、日記にするのがむずかしいです




帰りにJR博多駅の近くでいただいた、とんこつラーメンがとってもおいしかったです

この日記は簡単