大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

南こうせつと仲間たち

今日は、大分文化会館へ、南こうせつのコンサートに行ってきました。



「おおいた夢色音楽祭」のラストを飾るコンサート。

開場前からたくさんのお客さんで入口は混雑していました。年齢層は・・・僕らより上が多いな。



最初に、この音楽祭に出演したアマチュアミュージシャン3名が、前座としてそれぞれの持ち歌を披露しました。

そして、いよいよ南こうせつ登場。

赤ちょうちん」でスタート。

こうせつが生まれた大分市竹中の様子を歌った「ひとりきり」は良かった。


新旧の音楽と、“大分んし”しかわからないローカルトークを交えながら、約1時間熱唱。

ゲストの伊勢正三が登場して、舞鶴高校時代の先輩後輩の昔話。

名曲「なごり雪」や「22才の別れ」(2人で)を歌いました。


こうせつのコンサートにはめずらしく(?)、15分間の休憩タイム。

トイレには長蛇の列。


気を取り直して、後半戦。

もう一人のゲスト、尾崎亜美

キーボードの弾き語りで、「天使のウインク」・「オリビアを聴きながら」などに酔いしれました。


そして、こうせつの「妹」。

阿久悠氏作詞の歌なども歌いながら、ついに「満点の星」のドラムイントロが始まり、ステージは無数の星とミラーボールが輝きました。

エンディングだけど、「待ってました」といわんばかりに、満員の客席も総立ちです。

9・20つま恋の2万人ライブを再現するかのような1曲でしたね。


アンコールは、こうせつ、伊勢正三尾崎亜美がステージにならんで、軽くあいさつをしたあと、

まだ歌っていない「神田川」の演奏が始まる。

観客はみんな座る。


ところが、歌い始めたとたんに、こうせつがバンドの演奏を止めた。

「この名曲のイントロが流れても、何の反応もないんだねぇ〜。大分んしはさびしいなぁ〜」

みたいなトークをした。

尾崎亜美の提案で、3人のあいさつが終了するところからもう一度やり直し。

みんな起立する。


神田川のイントロが流れると、嵐のような「ウォ〜」という歓声が響き渡って、こうせつも満足顔。

けっきょく、全員総立ちのまま神田川が終わり、ラスト1曲は「うちのお父さん」。


この歌お決まりの、「ラララララ〜」のかけ声のあと、

「あした天気に〜、なぁ〜、あぁ〜、レレレェ〜」で締めくくりました。


団員のみなさんには、ほとんど伝わらない内容だと思いますが、お父さん、お母さん、それ以上の年齢の方々はきっとうれしいネタバレ報告のはずです。


ツアートラック


あぁ〜楽しかった。

これで、来年もがんばれる