大分高専にて

半月ほど前、大分高専（大分工業高等専門学校：大分市牧）の先生からお電話をいただきました。

大分高専の寮生会役員のリーダー研修会で、講演してほしいとのご依頼でした。


大分高専は、中学校を卒業した人たちが高校と同じように受験をし、工業の専門技術を５年間かけて習得する国立の学校です。

県内各地から生徒さんが集まっていますので、学生寮があり、約２００人が寮生活をしています。

その寮生たちの組織が「寮生会」です。

今日は、１０月から新しい役員さんでスタートしたばかりの、３年生・４年生の寮生会役員さんたち３０名と、担当の先生方の前で、約１時間お話をさせていただきました。



内容は、「必要とされるリーダーになろう！」です。


私が経験をしてきた少年の船や子ども会ジュニアリーダー活動などで考えていることを、これから社会に出ていこうとする若者たちに、少しでも参考になればいいなぁと思って話しました。



１時間といえども、私の一方的な話ばかりじゃおもしろくないなと思って、グループになってもらって、企画会議をするような時間を作りました。




参加者の皆さんは、とても反応が良くて、うなずいてくれて、ノッてくれて、なんだか一体感が生まれましたねぇ。

こんな機会を作っていただいてうれしかったですね。

ありがとうございます。


あっ、そうそう・・・・

今日の参加者のうち、ほとんどの生徒さんが大分県出身者だったのですが、このうち、少年の船に乗ったことがある人が１０人近くいてびっくりしました。

その中で、１人だけ中学生の副班長で参加した男子がおった。

４年前に乗ったらしいから「第２６回少年の船」だと思う。


「僕のコト覚えているよね」って聞いたら、笑ってごまかされた。

くやしいです


これから、もしかしたらリーダーで乗ってくれる生徒さんが出てくるかもしれないねぇ。

たのしみです