少船物語（第２１話）

愛犬マロン（ミニチュアダックス）は、もうすぐ１１才を迎えるのですが、最近、突然倒れたりします。１日１回程度ですが。


これは、ただ寝てるだけ


動物病院で診てもらったら、心臓肥大による不整脈で、時々発作が起きるそうです。

薬をもらって様子をみています。



がんばるンじゃ



では、少船物語を続けます。


８月１日（水）・３日目夜



フルコースディナーで満腹の団員は、部屋でシャワーを浴びたあと、班タイムを過ごします。

内容は、大分の家族へ手紙を書くこと。


少年の船は３日目を終えて、折り返し地点を過ぎました。

これまで３日間の思い出や、沖縄で体験したこと、感じたこと、大分に帰ってやってみたいことなどを手紙に書きます。

あて先は、家族だったり、親戚の人だったり、先生だったり、お友達だったり。

部屋の中で、みんなでひざを寄せ合って書きました。


ごめんなさい、この時の写真は一枚もありません。

実は、オーガナイザーズオフィス（事務室）にずっとこもっていました。


なぜかというと、ハガキや手紙の宛名に、「郵便番号」を書いていない（メモして来ていない）団員が、そりゃまた、すっごい多かったので、インターネットでコツコツ検索をしておりました。


学習スタッフの一人が住所を読み上げて、それを私がさがして書いていく

これを、私だけで、５０通くらい調べました

今回は、ネットにつながるパソコンがあって助かりましたが、もしなかったら、分厚い郵便番号帳で探さんといけんかったよ。

みなさんのところに届いたお手紙、大人が書いた筆跡の郵便番号はありませんか

１人が２通出したとしても、小学生全員で約１０００通にもなります。

みなさん、郵便番号は必ず書きましょうね。

それと、切手を忘れた団員も多かった。「しおり」の準備物に書いてたと思うんだけどなぁ・・・。


・・・ということで、写真を撮るヒマはまったくございませんでした。


学習係さんは、さらに、ちゃんと届くように、宛名や住所が書いてあるかを、徹夜でチェックしてました



翌朝、海水浴に行く途中で、みんなのお手紙は、郵便出しましたよ





そして、夜の班長会議。

翌日の海水浴を無事に終えるため、予定通り沖縄を出港するため、各係からの指導が続きます。




あと２日しかありません。

小学生団員にとっては、最初で最後の少年の船。

安全第一で最高の思い出作りに協力お願いします。

明日もよろしく。


班長会議終了後も、スタッフから班長さんに配布物や打ち合わせが続きます。






この時、次のスタッフ会議の開始が遅れるので、

「早く、始めますよ」

と怒鳴っていたのは、私、運営委員長です。毎晩でした。

すんません




深夜、レク係のスタッフたちは、翌日夜のファイナルパーティーのリハーサルを続けています。

最高の思い出を作ってもらうために、最高にがんばっていました。


午前２：００　それぞれの寝室に戻っていきました。

彼らの足元は、疲れと不安でヨロヨロしてました。


これで、３日目のプレイバックを終わります。


やばぃ　　だんだん、記憶が・・・・・



明日、２５日（金）午後７時からの「週刊ケーブル７」は、特集で「大分空港スカイフェスタ」が放送されます。