大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

ジュニアリーダー反省会

私は、大分県子ども会育成会のメンバーで、県内のジュニアリーダーたちを指導しています。

ジュニアリーダーとは、中学・高校生がメンバーで、日頃は地域の子ども会活動の手伝い(レク指導など)をしたり、イベントに協力したりしています。

実は、このジュニアリーダーのメンバーが一堂に集まって研修や交流を行う、

「第36回 九州地区子ども会ジュニアリーダー大会」という行事が、

7月31日(金)〜8月2日(日) に開催されました。



それも、今回は大分県が当番で、九重青少年の家で行われました。

九州・沖縄から270人が参加しました。



開催県は、ジュニアリーダー30人が実行委員となって、計画・準備・運営を全て行います。

今年の3月から何度も実行委員会議を重ねながら、本番を迎えました。


ただ、私は、少年の船と、バッチリかぶっていましたので、直前まで指導や段取りをして、

本番は、実行委員やOBのみなさん、担当者のみなさんに託しました。


この大会は、参加者270人がスタッフとなって、大きなイベントを1から作り上げるという、プログラムでした。

放送進行コース、会場舞台コース、レクリエーションコースに分かれて、一日かけて話し合いを進めながら、その日の夕方には、イベントを実施するというもの。




そのイベントの名前は、「ジュニアフェスタ2009」

学園祭や文化祭を一日で、計画から実行までやっちゃうようなもの。





また、2泊3日、青少年の家での団体生活を指導するのも実行委員の役目。

食事や入浴など、事前に何度もシュミレーションを行って本番にのぞみました。


大会前は、不安でいっぱいの実行委員メンバーでしたが、本番はとてもよく活躍してくれたようで、

参加者から「すごく楽しい大会だったよ」とか、「実行委員の動きはすばらしかった」という言葉をいただきました。




私もホッとしました。



その、実行委員たちの労をねぎらうため、9月5日(土)に実行委員の反省会を実施しました。

場所は、スギノイパレス。



午前中は、みんなで楽しくボウリング大会。

昼ごはんを食べて、午後は反省会議。



実行委員としての感想・意見や、大会全体の反省点などを発表・報告しました。


実行委員のみなさんは、大変貴重な体験をしたようで、今後の人生に大きなプラスになったと話していました。



何かをやり遂げようと一生懸命にがんばること、

その姿は、その人にとって一番輝いている瞬間かもしれませんね