大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

さようなら 富士

3月13日(金)夕方に東京駅を発車したブルートレイン富士が14日(土)、大分に最後の姿を見せに戻って来てくれました。

途中、いくつかの障害に遭遇しながらも、19時間以上かけて無事に大分駅に着いたそうです。


私は、住んでるところから一番近い、JR杵築駅の近くに出かけました。

ここは、菜の花が満開で、その間の鉄橋を走りぬける列車という、最高のシチュエーションですので、とても有名な撮影ポイントになっています。

もちろん、昨日の夕方や今日は、過去最高の方々がカメラを設置していましたね。


で、私は、

そのスポットを見下ろす、かなり高い位置にカメラを構え、富士の通過を待ちました。


大分から来たソニック


予定よりも2時間遅れた富士号ですが、ずっと「ポーッ!」・・「ピィー!」かな??

汽笛を鳴らし続けながら、菜の花の間を抜けて行きます。





たくさんのカメラマンや鉄道ファンも、シャッターを切った後は、大きく手を振って、別れを惜しんでいました。


画面の中央下と右上、たくさん人いるでしょ、わかりますか?

ほんの一瞬でした。



富士は大分方面へ消えて行きました



ニュースや情報番組では、大分駅も盛大なセレモニーが行われたそうですね。

約1ヶ月前に、富士に乗って大分から東京まで乗車することができたので、さびしいけど、思い残すことはありません。