大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック〜5日目・午後

韓国に行ってたり、ブログがメンテナンス中だったりで、お休みしてごめんなさい
お待たせしました。
では、プレイバックもあと2回です。


8月2日・5日目午後

少年の船最後の食事は、デッキランチ。
ふじ丸6階のスポーツデッキでバイキングです。

暑い陽射しと心地よい潮風を浴びながら、前夜のファイナルディナーに続いて、600人全員で昼食をいただきます。



班長の乾杯の発声で、一斉に始まりました。

メニューは夏らしくソーメン、うな丼、牛丼をはじめ、からあげ、ポテト、コロッケ、ピザなどたっくさん。
またアイスクリームの場所には、長い列ができました。



最後の食事にふさわしく、班以外の仲間たちと思い出話をしながら食べています。
スタッフのみんなも、これまでの苦労話に花を咲かせながら楽しみました。

炎天下の食事でしたので、30分ほどで終了。
でも、思い残すことなく楽しい食事ができたと思います。

その後、ホールに移動して、最後のお楽しみのプログラム、「思い出ラストレクリエーション」です。

レク係にとっても最後のステージ。
レクやゲーム、そして思い出五七五の発表と表彰式。
みんなで考えた五七五を、役員の方々が審査をして、5つの班に賞状と記念品が贈られました。



つづいて、みんなのお世話をしてくれた班付リーダーからの一言メッセージです。
リーダーが順番にステージに登場し、「みんなありがとう!、楽しかったよ!」と話してくれました。
初めて少年の船に乗ったリーダーたちにとっても、貴重な5日間だったと思います。
中には涙ぐむリーダーもいました。

本当によくがんばってくれました。



レクリーダーたちのダンス「Happiness」や、全員で「めじろんダンス」を踊り、ラストレクは終了。
まだまだみんなと踊っていたいけど・・・・。

楽しかった少年の船も、とうとう終わりが近づいてきました。

ふじ丸は、佐賀関を通り過ぎ、家族の待つ大在公共埠頭へ入ります。
船内では、団長さんがみんなへ最後のあいさつ。



班長・副班長へのお礼のあいさつ、そしてスタッフの解散式が行われ、荷物をまとめて下船の準備が始まりました。

ゆっくりと大在公共埠頭に着岸したふじ丸。
窓からは、家族のみなさんの顔が見えます。

とうとう、少年の船が終わろうとしています。


つづく