リーダーの日記

１３・１５班付の宇野リーダーの日記をｍｉｘｉからおかりしました。



この夏、私は「大分県少年の船」にスタッフとして乗船して来ました。
この「大分県少年の船」は、今年で28回目となります。
皆さんの周りにも乗船経験者がたくさんいるのではないでしょうか？

感想はとても一言で言い表せるものではありません>^_^<。

4泊5日という短い時間ではありましたが、船上での研修は人をこんなにも成長させる力があるものなのか、ということを強く感じました。
一番成長するのは班長である高校生といわれていますが、ホントにそのとおりでした。
そして、この研修に参加してくる高校生のレベルの高いこと。
こんなすごい高校生がいるのかなと思いましたが、しかし関心しました。

台風の影響で知事は乗船できなかったのですが、知事（今回は役員）と高校生が意見交換する「ヤングスタッフセミナー」というプログラムがありました。

その中でのある一人の女子高生の意見に感動し、シビレが来ました。

『私には夢があってその夢を実現するためには、ここ大分ではたぶんできないと思う。進学も就職も大分県以外になると思うけど、いつかこの大分に帰ってきて、故郷大分のために何かしたい』

自分が高校生だったはるか昔を思い出しつつ、「そんなこと考えたこともなかったぞ！」と我が不明を恥じた瞬間でした(_ _)



私たち大人のスタッフたちは、高校生のみなさんの考え方に関心しています。
きっと、みなさんたちが将来の大分をもっとすばらしいものにしてくれることを信じています。