大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

影のスタッフ「総務係」さん

わたくし、運営委員長も所属している総務係を紹介します。


総務係にはリーダーさんはおらず、少年の船の役員や事務局のスタッフが所属しています。

総務係の仕事は、少年の船の全体的なお世話が中心です。

研修会の準備や進行、参加者のみなさんへの案内や、沖縄やふじ丸との連絡調整、お金の管理などをしました。

また、今回は台風の影響でプログラムや時間が変更になりましたが、その計画を考えるのが総務係です。

総務係が考えた案を、運営委員会のメンバーに説明をして、承認(OK)がもらえれば、実行ということになります。


特に、台風が沖縄に接近中で、海水浴を中止にすることも考えましたが、3日目と4日目の入れ替えにより、みなさんの理解と協力のおかげで無事に実行できたのはうれしかったです。

2日目の夕方、下船して記念写真をとる前に、運営委員長がみんなの前で説明したことを覚えていますか?

「台風が沖縄に近づいていて、あさって(4日目)の海水浴は中止することに・・・・」
ここで、みんなの「エーーーーーッ」のブーイングをあびました

「そこで、明日(3日目)に、美々ビーチに行きます
みんなのブーイングは、「イェーーーーーイ」の大歓声に変わりましたね

ちょっとおどかしちゃってごめんなさい

大分へ帰るときの台風は、本当に気になりました。
台風情報をチェックしまくったり、ふじ丸の船長やクルーたちと何度も話し合いを重ねながら、私たちの結論は、「船長さんにまかせる」ということでした。


船長さんも、できるだけゆれが少なく、みんなが安心して船内活動ができるように、ゆっくりとふじ丸を進めてくれました。

ふじ丸から、大分県庁で待機している事務局(県私学振興・青少年課)の職員(通称:陸のスタッフ)に連絡をして、班員の全ての家庭に到着が1〜2時間遅れるとの電話をするように頼みました。
陸のスタッフは、県内に台風が最接近している時間にもかかわらず、その夜のうちに電話連絡を完了してくれました。

最終日のお昼に、「大分に着岸予定は、午後7時」と、船長さんが言いました。
予定よりも1時間遅れで、これならなんとか、班別の解散式もできるぞ!

あの感動的な涙のシーンが見られたわけです。それも船や港のライトアップの中で。
うれしかったです。


今回、初めて総務係を経験し、こまかなことから、大きな決断まで、いろいろとお役目があることを実感しました。
とても充実した5日間でした。
でも、ほかの係の運営委員やリーダーたちの協力があったからこそです。
ありがとうございました。



スタッフへ業務連絡

ご案内のとおり、9月1日(土)午後7時から反省会です。私服でOKです。
ご集合ください。