大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

みんなで動かす少船

こんばんは、少年の船「応援」団員の中野です。
ぱしふぃっくびいなすは、沖縄本島から離れ、大分へ向かっています。
「marinetraffic」(マリントラフィック)というHP(スマホではアプリが必要かも)で、いろんな船の現在地やルートがわかります。



大分県少年の船は、3日目の研修を終えました。もう終盤戦です。
今日は、沖縄でのたくさんのことを学んだ一日だったことでしょう。

忘れてはいけないのが、高校生の班長、中学生の副班長、ボランティアで参加しているリーダーや運営委員の存在です。
県内各地から参加している小学生団員は、生まれも育ちも違い、団体生活も経験が少ないと思います。
班長や副班長が、そんな10数人の班員を指導するのはとても大変なことです。
どうやったら言うことを聞いてくれるのか。
ケンカをしないで、いい子にしてくれるのか?
お互いを助け合う班になれるのか?

今日は、一日中、船の外にいました。
責任感を背負った班長・副班長たちは、声がかれるまで、指示を続けていたと思います。
自分の弟、妹のように接してくれた班長・副班長に、ぜひ感謝とねぎらいのことばをかけてほしいと思います。

そして、リーダーや運営委員のみなさんにも感謝とねぎらいを。
家庭や仕事、学校で忙しい中、3月後半からずっと計画や準備を重ねてきました。
全国の都道府県で唯一の少年の船。
38年の歴史を閉ざしてはならない。
来年、いやもっと先まで、少年の船事業が続くことを目指して、今、この時間も全力で動いています。

子どもたちにとっては、一生に一回の少船。
素敵な思い出をたくさん作って、そしてこれからも大分を愛して、りっぱな社会人になってほしい。
「少年の船に参加してよかった」と、大人になっても思ってほしい。
そんな期待を込めて、この船は動いています。

では、さきほど、大分県少年の船の公式facebookが更新されましたので、画面コピーを貼りつけます。
全部の写真の閲覧や、拡大ができなくてごめんなさい。










おやすみなさい。