40年前の100円?沖縄国際海洋博の記念硬貨
仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、おつりとして受け取った100円玉。
一瞬、「韓国の100ウォン?」と思いましたが、「日本国」と刻まれています。
製造は昭和50(1975)年。今からなんと39年前です。
描かれているのは、守礼の門ですね。
この100円玉は、1975年に沖縄県で開催された「沖縄国際海洋博」を記念して発行された硬貨です。
「沖縄国際海洋博」は、沖縄がアメリカから日本に返還された1972年5月15日から3年後、
約半年間にわたって、沖縄本島の北西部で開催された博覧会です。
団員の家族のみなさんの中に、ご存じの方や実際に訪問された方はいらっしゃいますか?
今は、沖縄海洋博覧会記念公園として、美ら海水族館などがあります。
太平洋戦争が終結した昭和20(1945)年以降、沖縄はアメリカの占領下にありました。
日本への返還は、沖縄県民だけでなく日本全土に明るさをもたらしました。
しかし、復帰から40年たった今でも、沖縄にはアメリカ軍の基地などが点在し、戦争の爪痕も残っています。
複雑な気持ちで、沖縄のみなさんは生活をされているのです。
私たち少年の船一行は、この夏、沖縄を訪れ、沖縄の歴史や文化を知り、戦争の悲惨さを体感します。
団員のみなさん、ぜひとも、自分の目で、自分の体で、沖縄の今を感じ取ってほしいと思います。
この記念硬貨は、大事に保管しておきたいと思います。
一瞬、「韓国の100ウォン?」と思いましたが、「日本国」と刻まれています。
製造は昭和50(1975)年。今からなんと39年前です。
描かれているのは、守礼の門ですね。
この100円玉は、1975年に沖縄県で開催された「沖縄国際海洋博」を記念して発行された硬貨です。
「沖縄国際海洋博」は、沖縄がアメリカから日本に返還された1972年5月15日から3年後、
約半年間にわたって、沖縄本島の北西部で開催された博覧会です。
団員の家族のみなさんの中に、ご存じの方や実際に訪問された方はいらっしゃいますか?
今は、沖縄海洋博覧会記念公園として、美ら海水族館などがあります。
太平洋戦争が終結した昭和20(1945)年以降、沖縄はアメリカの占領下にありました。
日本への返還は、沖縄県民だけでなく日本全土に明るさをもたらしました。
しかし、復帰から40年たった今でも、沖縄にはアメリカ軍の基地などが点在し、戦争の爪痕も残っています。
複雑な気持ちで、沖縄のみなさんは生活をされているのです。
私たち少年の船一行は、この夏、沖縄を訪れ、沖縄の歴史や文化を知り、戦争の悲惨さを体感します。
団員のみなさん、ぜひとも、自分の目で、自分の体で、沖縄の今を感じ取ってほしいと思います。
この記念硬貨は、大事に保管しておきたいと思います。