大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

事後研修会レポート(3)

九州北部に台風接近中。国東半島も久しぶりに強い風が吹いています。
大きな被害が出ないことを祈ります。


では、記憶のあるうちにレポートを更新しますね。


12時20分、班員の受付が始まりました。7月の事前研修のときは市町村別でしたが、今回は班ごとに受付です。



受付担当には、少年の船の会のメンバーも協力してくれました。
昨年の班長さんたち、ご協力ありがとう。




午後1時、全体会です。約2か月ぶりにおこなう「みんな元気!!」
やっぱり気持ちいいもんですね。




後藤団長は、「本研修のみんなの行動は70点。あとの30点はこれからの生活で努力して100点を目指してほしい」と述べました。




感想発表では、団員2人、副班長班長それぞれ1人と合計4人が、本研修の感想を発表してくれました。

18班の大口さんは、「沖縄の海がきれいだった。大分の海をきれいにするためにゴミを捨てないようにしたい」と、環境について話してくれました。



23班の福田君は、「沖縄戦は残酷だった。平和の大切さを学んだ」と、平和学習について話してくれました。



23班副班長の津野君は、「がんばっているみんなの姿はかっこいい。副班長として乗船できて良かった」と、副班長として班員たちをしっかり見つめていたことがうかがえます。



最後に、28班班長の大平さんは、「気づいたら班員をいつも怒っていた。うまく指導できなくて夜、何度も泣いた。でも、班員の輝く笑顔に励まされた。一生忘れられない体験だった」と、班長として責任を果たしたことを語りました。



発表者たちの達成感あふれる声と、参加者のみなさんの拍手が、大銀ドームいっぱいに響き渡りました。