大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック少船(9)

今日は休暇を取りました。ようやく夏休みです。
わさだタウンで「風立ちぬ」を見ました。良かった。



台風15号が近づいているので、明日31日(土)の午後に予定していた「運営委員会議」と、
夜の「スタッフ慰労会」は、9月14日(土)へ変更して開催することになりました。
時間、場所については同じです。

週末はみなさん、気をつけてお過ごしくださいね。

それでは、第34回少年の船のプレイバックを続けますね。

1日目/7月26日

午後8時30分。高校生の班長28人がメインラウンジに集合した。
これから「ヤングスタッフのつどい」が始まる。
名誉団長の二日市副知事と高校生たちが、大分県の今や将来について意見を交わす時間だ。




テーマは4つ。
(1)少年の船に応募したきっかけ
(2)大分の良いところ、悪いところ
(3)大分をどうしたい?
(4)自分は何になりたいか?どんな努力をしているか?





28人の班長達が自分の意見や考えを発言した。
二日市副知事は全員の意見を聞き、最後にアドバイスをいただいた。



28人の班長達が、この少年の船に応募し、事前研修を受け、そして本番を迎え、
今、どんな気持ちでいるのかを聞ける唯一の時間だ。
私たちスタッフも高校生たちの生の声を聞くことができた。
これからもヤングスタッフのつどいは、出来るだけ多くの意見を引き出すために、
この方法でやっていただきたいものである。

1時間の意見交換のあとは、毎晩恒例の「班長会議」だ。
場所は、シアタールーム。




運営委員から、班長やリーダーたちへ連絡事項、注意事項、指導方法が説明された。


午後10時30分。
何はともあれ、1日目すべての研修メニューが終わり、団員たちは深い眠りについた。
ただ、班長は団員のしおりにコメントを書いたり、スタッフたちは船内の巡回や翌日の準備などで、
眠られない夜がつづくのであった。

ぱしふぃっくびいなすは、おだやかに沖縄へ向かっている。