大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

プレイバック少船(8)

小学生、中学生のみなさん、長いと思った夏休みも残すところ1週間を切ってしまいましたね。
最後の追い込み、がんばってくださいね(^^♪

「少年の船の1日目に戻りたい!」となげいている人に、プレイバック少船を捧げます。


1日目/7月26日

早くも夕食の時間だ。
食事は毎回、A/Bグループ約300人ごとに実行される。

団員たちはまず、メインホールに5分前集合し、点呼をする。
ここで、生活係からの指導を受け、レストランの開店を待つのだ。



生活係の指示で、1階下のレストランに移動して班ごとに着席が終わると、
アレルギー対象者のチェックが行われる。
対象団員は「アレルギーカード」をテーブルの上に置くことになっている。
あらかじめ準備されていた料理に該当する食品が含まれていると、ウエイターが別の料理と交換するのだ。



毎食準備されるメニュー表にも、献立が詳しく書かれているのがわかる。




レストラン中央のテーブルは「メインテーブル」と呼び、名誉団長の二日市知事さんや後藤団長さんと食事ができる。
班は毎回変わる。私も3日目の夜に10班のみんなと食べた。



ちなみに、食事は個人個人の進み具合を見て、ウエイターが次の料理を持ってくる。
私たちには、ちょっと贅沢ではあるが、これがクルーズ船のサービスであり、ウエイターの仕事なのだ。



もう一つのグループはこの時間、班タイムで鶴を折っていた。




この折鶴は、3日目の「大分の塔」で捧げるものだ。




平和の祈りを込めて、丁寧に折った鶴は、大きな千羽鶴になった。