心花コンサート

９月に入り、いろいろ多忙な毎日を過ごしてるし、先日の少船スタッフ打ち上げも終わり、
なんだかブログ更新の時間と気力が失せておりました。
毎日チェックしてくださる方にお詫び申しあげます。

さて、以前ブログで紹介しました、二十五絃箏のユニット「心花」（ここはな）のコンサートが、
９月６日の夜、私の寺の本堂で開催されました。




ふつうの箏（琴）は１３本の絃なのですが、この箏は２５本も絃があります。
サイズも大きいのですが、低音から高音まで艶やかな音色を奏でてくれます。




平日の夕方にもかかわらず、ご近所さんをはじめたくさんの方々にご来場いただきました。
なんと少年の船のリーダーや副班長も来てくれました。
うれしかったですね。



最後は、私の弟のキーボードと初のコラボレーション。
本堂にまるで極楽浄土のような壮大な世界が広がりました。


翌日は、私のお寺の宗派でもある浄土宗のお檀家さんを対象にした行事がビーコンプラザで開催されました。


午前中は県内の僧侶らによる式典や講演などがありました。


午後は、またまた「心花」のお二人によるステージです。
実は、前日の浄泉寺でのコンサートは、この日のためのリハーサルでもあったのです。


ビーコンプラザのフィルハーモニーホールに５００人の観客。
その中で、心花のダイナミックな箏の音が響き渡りました。


弟も２曲だけ参加。あの有名な「さくら」を、２面の箏とキーボードでアレンジしして演奏しました。

心花オフィシャルＨＰ
http://kokohana5587.com/



ちなみに弟も、はるか昔に少年の船の班長で参加したことがあります。
少船のテーマソングになっている「ともだちになるために」で、ここ数年間使ってるＣＤは、
少船のファイナルパーティーのために、私の命令で弟が編曲・編集したものです。